脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリー農園に「スパイラルガーデン」を作りました。
その様子を書いてみたいと思います。
スパイラルガーデンの資材の運搬
スパイラルガーデンづくりに必要な資材は、「土」と「石」(レンガなどでも可)です。
土は、最近知り合いから頂いた、プランターの土と農園の土、2年前に積んでおいたキノコの廃菌床堆肥です。
だいたい0.5m3くらい運んだつもりでしたが、踏み固めたら体積は半分くらいになりました。
石は、農園に大量に積んであるものを利用しました。
土よりも石が大量に必要です。
スパイラルガーデンの外周円を描いて畝立て
中心は、あらかじめ測量して決めておいたので、そこを軸に巻き尺でコンパスのように周りに、直径2mの円を描きました。
そこを目印に、軽く畝立てをしました。
石を積んでスパイラルに仕上げる
石を積み、ある程度積んだら、土を詰めていきます。
踏み固めながら作っていくといいです。
子どもたちが喜んで登ってくれたので、助かりました。
通常、スパイラルガーデンは、1m程度の高さにすることが多いですが、ここの農園の土は水はけが非常によいので、乾燥しすぎないように、最大でも40cm程度の高さとしました。
さらに木材チップのマルチングもしようと思っています。
スパイラルガーデンは大勢で作るとなお楽しい
スパイラルガーデン作りは、家族や友人とワイワイやりながらやると楽しいです。
私も家族と友人親子と一緒に作り、ほぼ遊びながら作っていました(笑)
ご家庭でも、資材さえあれば、わりと簡単に楽しく作れるので、いかがでしょうか。
子どもが飽きないように、あらかじめ資材を運んでおいて、積むだけにしておき、短時間で仕上げるのがおすすめです。
石を積んで形を作る作業自体は大人3人(と子ども3人)で1時間半くらいでした。
農園ではハーブを中心に植える予定です。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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