『完熟ブルーベリー』の見分け方 vol448

ブルーベリー
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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インスタグラムもやってます。

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ブルーベリーは樹の上でしか熟さない作物です。

いわゆる追熟(ついじゅく)しないので、トマトのように収穫してから熟す方法はとれません。

そのため、収穫する人が、熟した状態を見極めるのが大切です。

品種や栽培方法による違いももちろんありますが、「収穫の方法」によって味が全く違うものになるのではないかと思います。

私なりの見分け方を書いてみました。

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実の柄の部分まで青く色づくものが完熟

(↑ブルーベリーは一粒ずつ別のタイミングで熟すので、熟したかの見極めが大切)

結論から言ってしまうと、

実の柄の部分まで青く色づくものが完熟に近い

と思います。

もっと言えば・・・

実が半分とれかかっているものがさらに完熟です。

(↑柄の付け根の円形の部分まで色づいて、実も少しとれかかっている。完熟)

完全に取れ切ってしまうと地面に落ちてしまうので、少し取れかかっているのが理想的な完熟です。

ブルーベリーの森あづみのでメインに栽培しているラビットアイ系品種のブルーベリーは、未熟だと酸っぱい上に少し渋みもあるため、完熟の見極めが特に重要だと思います。

(↑一見、色づいているが、柄の付け根は赤いため、まだ未熟な実だと思われる)

お客さんにも、そのようにご案内しています。

子どもたちは、味のセンサーが鋭く、こんな理屈がなくても美味しいものを見つけられているような気がしないのでもないのですが・・・・

ブルーベリーの収穫について少しでも参考になればうれしいです。

↓動画でも、よりわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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