4年生のブルーベリーの剪定 vol232

ブルーベリーの剪定の画像 ブルーベリー
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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インスタグラムもやってます。

最近、2019年に2年生のブルーベリー苗を植えてから2年、4年生になった樹を剪定しています。

今年は、完全ではありませんが、大きい樹には実をつけ、プレオープンのような形にしたいと考えています。

4年生ブルーベリーの剪定の様子について書いてみました。

少し悩ましい4年生ブルーベリーの剪定

昨年の剪定(3年生)は、花芽をバッサリと切る剪定でした。

ど根性栽培では、さらにバッサリと切りますが、作業そのものは、シンプルですので、あまり悩むことはありませんでした。

また、以前農業法人で働いていたときや自家用のブルーベリーの剪定は、ポット栽培でしたが、5年生以上の成木の剪定がメインでした。

今回、その中間のような剪定をしているため、少し悩ましいというのが正直なところです。

枝の伸びなど、成長量をみながら、花芽の数を考えていきます。

想定数量は、その樹の状態にもよりますが、最大でも成木の1/3以下程度に抑える予定です。

枝の整理と分類を中心に

今シーズンはもう大丈夫かと思いますが、枝の凍害なども考慮して、花芽の調整は後ほど行い、

現段階では、成長の悪い枝や樹形を乱す枝の整理を中心に剪定。樹の成長を分類して、記録することにしました。

パッと見ての印象でも、違いがありますが、細い枝などを剪定していくと、さらによく状態が見えてきます。

剪定をするということは、相当な時間観察していることになりますので、チェックにもなります。

剪定で周りながら、全体的に見て、凍害や遅霜などの恐れがなくなった時期に花芽を最終調整したいと考えています。

ただし、現段階で明らかに成長が悪ければ、昨年と同じように花芽を全て落として、強く切り戻しをしました。

収穫量を増やしたいのはやまやまですが、無理をして樹に負担をかけては、来年以降にもひびいてくるので、無理だけはしないようにしたいと思います。

(↑成長が悪い場合は、今年の収穫をあきらめて、来年大きく成長させるために、花芽を落とし、強く切り戻す)

自然物と向き合うのは高度な技術

どうも、私はもともと剪定が好きなようで、時間を忘れて没頭していまいます。

ぶどうの摘粒のお手伝いをした時も、お昼忘れて没頭(笑い)似たような感覚でした。

しかしながら、この自然物に向き合う作業・・・さらに何かに似ている・・・・?

それは、林業で間伐する時の「選木(せんぼく)」でした。

私は、もともと森林・林業の技術職で、今も、林業関係の仕事もしています。

人工造林地は、ha当たり3,000本程度の苗木を植えて、徐々に間引きながら、保育します。

これを間伐(かんばつ)といいます。

間伐する木を選ぶのが「選木(せんぼく)」です。

基本的には、成長の悪い木を選ぶことが多いですが、全体のバランスもみながら選んでいくことになります。

森林により様々で、なかなか悩ましいです。

どれも切りたくなかったり、バランスが悩ましい場合など、何回やっても、少し悩むことがあります。

しかし、昨今では、選木は、ほとんど木を伐る作業と一連の作業とされているため、現場ではあまり重視されなくなってきています。

しかし、林業ではどの木を伐り、どの木を残すのかは、経営全体にとって最も重要な問題の一つです。

このように、現場や木によって違ったり、さまざまな状況に向き合って、処理していくのは、全体をみつつ、個別にも対処する頭脳労働ではないでしょうか。

特に、自然物を扱う場合は現場作業=肉体労働と単純な話ではないと思います。

まとめ

(↑暖かい日だったので、テントウムシもいました)

剪定はいろいろと悩ましいものの、そもそも収穫する時が見えてきたということでもあり、嬉しいことです。

ブルーベリーの森あづみののブルーベリーをお客様に食べていただけるのが、今からとても楽しみです。

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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