剪定の適期~「月」から考える農業~ vol245

月の画像 パーマカルチャー
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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「ブルーベリーの森あづみのホームページ」をみる。

インスタグラムもやってます。

多くの果樹では、「剪定」という作業をします。

枝が混みあって光が当たらなくならないように、あるいは古くなったり、弱った枝を更新したり、伸長成長を促したり・・・といった目的で行います。

夏に切ることもありますが、メインは冬期の休眠時期です。

ブルーベリーもだいたい12月~3月くらいまでの間に冬剪定をメインに行います。

私はこの作業を行うにあたり気を付けていることがあります。

それは「月」との関係です。

生き物は月の影響を受ける

地球の周りをまわっている月は、その引力などにより地球に影響を及ぼしています。

潮の満ち引きなどが月の影響で起こることはよく知られています。

その他、月光が虫の行動に影響を与えていたり、

新月の日に生まれる赤ちゃんが多かったりなど・・・生き物にも影響を与えているようです。

植物もまた例外ではありません。

満月の前後には植物の樹液などの水分は上部に集中し、逆に新月周辺には下部に集中します。

月のサイクルに合わせた農作業

剪定の適期は二十六夜から三日月くらいまで

剪定の適期はいつ頃になるのでしょうか。

多くの場合二十六夜~新月~三日月のあたり、とくに新月から三日月頃が最適です。

この時期は地下部に樹液などの水分が集中している時期であり、

剪定のよる傷の治りやすく、極端な徒長枝なども発生しにくい、樹勢を弱めにくくなります。

応用編で逆に、成木で少し樹勢を落ち着かせたいというときに、あえて適期を外すという方法もあるようです。

私はブルーベリーの剪定は、二十六夜~新月前後に行うようにしています。

苗の植え付けは満月付近に行う

苗の植え付けなどは満月付近の水分が上部に集中する時期の方が発芽や生育が良くなるようです。

野菜などの種まきなどもこの時期に行うようにしています。

果樹や野菜の果菜類などは、この時期に収穫することでおりジューシーな作物を得ることができます。

根菜類は、逆に水分が下部に集中している時の方がよいと言われています。

自然のサイクルにあわせる農作業が好き

私は、自然のサイクルを利用させてもらう形が好きで、なるべく多様性のある環境づくりや月などのサイクルにあわせた農作業を大切にしています。

月と農作業との関係は、


「月と農業( ハイロ・レストレポ・リベラ/近藤恵美 農文協 )」や
「種まきカレンダー( ぽっこわぱ耕文舎/ピリオ・ドニー イザラ書房 2)」などを参考に取り組んでいます。

「月と農業」は南米で伝統的に行われている方法をまとめたものですが、 考え方日本で昔から行われている太陰暦とほぼ同じものだと思います。

最新のIT技術も個人的には好きですが、昔の人の観察力や知恵は本当に驚かされるばかりです。

私は、自然のサイクルを観察しながら、それに沿った農業の形を作ることが本当に好きで大切にしています。

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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