脱サラ元公務員、現在某農業法人にて、ブルーベリーを栽培しています、長野県在住、かんざきたつや36歳です。
子どもたちが笑顔になる観光摘み取り園を創るべく、日々まい進しています。
脱公務員の経緯や、ブルーベリーを始めた理由については、以下をご覧ください。
農業をやっていると、運動になると感じることが多いです。
例えば、重いものを運ぶことがあります。肥料、堆肥、植木鉢、機械などなど・・・。また、畑を耕したり、均したり、草を取ったり、刈ったりなど腕力や握力や下半身の筋力などが鍛えられます。機械の操作も、一部は力が要るところもあります。
怪我をしてはもともこもありませんが、自分の体に応じたペース配分や力加減が段々とわかってくるので、無理をしなければ、適度な運動になります。私の場合、所属している会社で農業をやる時は、作業工程が忙しいときもあるので、そうもいっていられない時もありますが、それでも段々と力配分などが工夫できるようになってきます。
私が、仕事も農業となった2018年4月~8月に測定した体重、体脂肪率、腹囲データです(健康管理アプリRecStyleで記録)。体重、体脂肪率、腹囲とも値が下がっており、主に筋肉が増え、脂肪が減ったものと考えられます。
(体重)
(体脂肪)
(腹囲)
全体的に減少しています。また、4月下旬の健康診断で運動により改善したのか、悪玉コレステロールの値も下がっていました。
たしかに、連日、肉体労働が続くと大変な面もありますが、スポーツジムに行かなくても、運動という面で健康を維持できるというメリットは大きいのではないかと思います。また、とくに家庭菜園などでは、自分の体力に応じた進め方をすることで、無理なく運動し、健康を維持・改善できるのではないかと思います。
30代になると、20代からは考えられないくらいお腹周りを中心に、脂肪がつきやすくなります。しかし、今はむしろ20代の時より体の状態は良くなっています。サッカー日本代表の長友選手の提唱する体幹トレーニングやストレッチも少しやっていますが、基本的には農業による運動により、健康になっています。これも農業の魅力の一つでしょうか。
以上、アグリ・エクササイズでした!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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