脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
ブルーベリーの施肥が完了しました。
今年の施肥の作業時間などの実績をまとめてみました。
菜種油かす散布量
20kg/袋のものを12.5袋なので、
20(kg/袋)×12.5(袋)=250(kg)
ほど散布しました。
株の成長具合によって変えていますが、予想がだいたい260kgほどだったので、およそ計画どおりだったようです。
今年のブルーベリーの施肥作業にかかった時間はどれくらい?
幼木と成木(若木)では、散布量が違うので、作業時間が2倍くらい違いました。
成木で1分程度、若木で30秒程度となっています。
全体では、9時間程度となり、合計すると1.5日~2日ほどの作業量となりました。
実際には、他の用事もあったり、この作業に専念できなかったので、4日ほどかかっています。
こういった、データを残しておくと、来年の作業計画を立てるときに便利です。
菜種油かすの残りは丁寧に保存
菜種油かすなどの有機肥料や米ぬかは、虫などが入りやすいので、しっかり密閉し、高床の状態で保管しておきます。
油かすは発酵が進まなければ、翌年も使えると思いますが、
夏野菜のぼかし肥(米ぬか、もみ殻、油粕でつくります)を作ったりするのに少し使うかもしれません。
私の場合、野菜は基本的に無肥料で作っていますが、トウモロコシなど肥料要求の大きい作物では、緊急的にちょっとほしい時もあるためです。
腕カバーにスペシャルサンクス
お気に入りの「デニム柄腕カバー」
私は、普段あまり腕カバーを使うタイプではないのですが、何かを散布するときだけは、服の袖が汚れるのがイヤなので、使うようにしています。
お気に入りの綿の腕カバーも感謝を込めて、洗濯しました。
通気性が良く、あんまり腕カバーっぽすぎないところが好きです。
明日からはブルーベリーの剪定再開
月齢が剪定適期に入ります
明日からは、剪定の適期に入るため、ブルーベリーの剪定を再開する予定です。
こちらも、あと9~10日間ほどで完了する予定です。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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