冬越し中のレモングラスの様子~まだまだ眠っていませんか?~vol528

ハーブ
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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ブルーベリーの森あづみのでは、様々なハーブを育てています。

ハーブティーもオンラインショップで販売しています。

来年はさらにラインナップを増やしていく予定です。

育てているハーブ類の中には、レモングラスやステビアなどの、「熱帯産」のハーブもあります。

これらのハーブ類は長野県安曇野市では、屋外での越冬が難しいことから、一旦、掘り出して、屋内で越冬されるようにしています。

レモングラスも、地上部を刈り取ってから、屋内に移しています。

しかし、すぐに休眠しているかというと、そうでもなく、日中が暖かければ、わりと休眠していないので、よく観察しながら、管理することが大切だと思います。

現在のレモングラスの様子について書いてみました。

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冬の間は室内で管理するレモングラス

レモングラスは熱帯のハーブなので、長野県安曇野市の冬は越すことができません。

屋外で越冬できるのが理想的で、いろいろ実験もしていますが、まだまだ確立できていません。

(晩秋に掘り出して、屋内で越冬させています)

今のところは、晩秋に掘り出して、屋内での越冬がメインとなっています。

日当たりのいい室内で発砲スチロールと不織布で保温しながら管理しています。

(発砲スチロール容器と不織布で管理する。日当たりをよくして湿気が溜まりすぎないことも大切)

まだまだ伸びてます。休眠してない?レモングラス

11月も後半になりますが、室内はまだまだ暖かいらしく、レモングラスたちは休眠していないようです。

一緒に掘り出してしまったクローバーとともに青々としています。

(発砲スチロール容器に移したレモングラス。少し伸びており、休眠していないみたい。)

ポリポット&もみ殻のものも、けっこう伸びてきています。

ちょっと刈り取って、レモングラスティーにしました。

(レモングラスはまだまだ伸びてきた。休眠していないらしい。)

レモングラスを始めて越冬させた年に、あせって早い時期に、室内の日陰に移しすぎて、カビがたくさん発生してしまったことがありました。

それ以来、なるべく日当たりのよい屋内に入れて、休眠しているか様子をみながら管理しています。

ちなみこれは、最近みつけた狂い咲きのブルーベリーの花です。せっかくなので一輪挿しにしてます。

(最近みつけた狂い咲きのブルーベリーの花。咲いてきました)

まだまだ、日当たりがよければ意外と暖かいようです。

熱帯ハーブの越冬は、まだまだ慣れていないので少し気を使います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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