ブルーベリー観光農園の始め方7「農園の日陰をどう確保するか」 vol357

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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ブルーベリー観光農園の季節は「夏」です。

暑い夏はどのように日陰を確保するのかが重要になってきます。

「ブルーベリー農園の日陰をどのように確保するのか」について

昨年オープンした農園で工夫したことを書いてみました。

ブルーベリー観光農園にとって日陰の確保は大切

ブルーベリーの収穫の季節は、やはり夏の暑さが厳しい時期です。

したがって、ブルーベリーの摘み取り園にとって、お客様に快適に過ごしていただくために、「日陰の確保」はとても大切です。

長野県安曇野市の場合は、収穫時期は

ハイブッシュ系ブルーベリーで6月下旬から7月下旬

ラビットアイ系ブルーベリーで8月上旬から9月中旬

ブルーベリーの森あづみのでは、9割以上がラビットアイ系ブルーベリーで、ブルーベリーの摘み取りはラビットアイ系でしかやっていないので、時期は8月から9月です。

長野県安曇野市は、標高が高いので湿度が低く、蒸し暑さのようなものはほとんどありませんが、気温は意外に上がります。

地球温暖化の影響もあるかもしれませんが、昨年も気温35°を超える日もありました。

湿度がないため、日陰に入るとそれほど暑さは感じませんが、いずれにしても日陰の確保はとても重要です。

ブルーベリーの森あづみのでの日陰の確保で工夫していること

摘み取り場所の近くにも日陰をつくる

(↑摘み取りするブルーベリーの近くにもパラソルを設置)

自分でブルーベリー農園をオープンする前に、いくつかブルーベリーの摘み取り園にいったことがあります。

ほとんどの農園で日陰を作ってくれていたのですが、摘み取りする場所のすぐ近くではなく、けっこう離れていることも多く、特に子どもがまだ小さいときなど、に戻るのが大変に感じたことがありました。

そのため、摘み取りする場所に近いところにも、日陰をつくろうと思い、メインのレストスペース意外にも、ブルーベリーの植わっている空域の真ん中あたりに、パラソルを設置しました。

パラソルは、日の射す位置が時間帯によってかわることも考慮して、少し大きめの直径2.7mの木製パラソルにしました。

手洗いや消毒もいちいち戻らなくてもいいように、パラソルの場所に一式設置しました。

↑私が実際に使用したガーデンパラソルです。

全体で4か所設置しました。

木製でがっちりとしており、雰囲気も出るのでおすすめです。

私の場合は木製コードリールに垂木クランプをつけて設置しました。

キッチンカーの近くにも日陰を作る

(キッチンカー前にも日陰を設置)

受けつけと無添加かき氷の販売のため、キッチンカーを設置していますが、

その前のスペースにも組み立て式のテントで日陰をつくりました。

待っている間に、日陰にいられるようにと、キッチンカーの南側に設置することで、直接キッチンカーの中も暑くならないのようにするためです。

以前、子どもと一緒に動物園に行ったときに、キッチンカーでかき氷を食べたことがありました。

夏の暑い日だったので、かき氷が人気で、行列になっており、暑い中、待っているのがとてもつらかった記憶があり、このようにしようと思いました。

またキッチンカーの車内をなるべく暑くしないようにすることは、食品衛生上も重要なことであり、冷凍庫の消費電力も少なくてすみます。

また、日陰には、冷茶(無料)を設置したり、雑誌や書籍などを自由に読めるように配置しました。

(↑無料の冷茶やコラボ商品なども設置しました。)

緑の日陰をつくる

(↑ブドウ棚の日陰、「緑の日陰」が一番涼しいです。)

ブドウ棚を利用して、緑の日陰をつくりました。

元々は、農園の日陰は植物をメインにしたかったのですが、ブドウの成長がまだおいつかずに、2021年はタープと併用しました。

ブドウ棚の日陰は、どの日陰よりも涼しく感じ、実際お客様にも人気でした。

あらためて、植物の遮熱性に驚かされました。

しかも、ブドウ(ナイヤガラ)も美味しく食べることができ、お客様にも大変喜ばれました。

(↑ナイヤガラブドウ。無農薬で収穫できました。)

タープと併用することで、雨除けにもなり、急な雨などにはよかったです。

緑の日陰では雨には完全には対応できないので、雨対策も大切だと思いました。

使ったタープも、遮熱性が高く、色も景観になじみ、良い商品だと思いました。

2022年は、もっとブドウ棚の日陰がひろがるので、タープは主に雨よけ対策になるかもしれません。

西日のための日陰をつくる

(↑西日を防ぐために、西側をカバーするようにタープを設置)

日中の日差し以上に暑く感じるのが「西日」です。

ブドウ棚のタープの幅を少し大きめにして、西側に垂らすことで、西日を遮るようにしました。

ブドウがある場所は、ブドウのつるをたらして、緑のカーテンにしたり、

ひょうたんを栽培して、緑のカーテンにしました。

(↑ぶどうやひょうたんのつるでも、できる限り西日対策にしました)

日陰を座ったりするスペースより大きめにするか、少し、西側をカバーする構造にすることがポイントです。

(↑かわいいひょうたんがたくさんできました。持ちかえりたいというお客様もいました)

↑私が実際に使用したタープです。2か所設置しました。

価格はそれほど高くありませんが、遮熱性が高く、耐久性もあるいい商品でした。

まとめ

(↑「木陰」をメインにするのが最終目標です)

昨年、考えたことは、概ねよかったように思いますが、緑の日陰をもっともっと増やしていくのが目標です。

レストスペースに植えてある、様々な果樹は、木陰をつくりたいという意図もあります。

樹はまだまだ小さいですが、大きくなってくれば、より涼しい木陰ができるはずです。

これからも、より快適な、美味しいブルーベリーとゆったりと安曇野の景色を感じることのできるブルーベリー農園を作り続けていきたいと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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