脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
今日から、月齢的に適期から外れるので、成木の剪定はしばしお休みです。
ちょうど、全体で8割ほど、成木の7割ほどが完了したので、
振り返りつつ、今年のブルーベリー収穫の予想もしてみました。
月齢的に成木の剪定はしばしお休み
月齢的に、成木の適期は十八夜から新月までです。
昨日(2023年1月22日)が新月であったため、今日から適期を外れます。
そのため、(2023年)2月の9日頃までは、成木の剪定作業は一時休止します。
うちの農園では、種まきや定植、収穫に関してもできるだけ、月齢に沿った作業スケジュールにしています。
収穫は、天候や、注文スケジュールもあるので、必ずしもできない場合がありますが、調整できる場合はなるべく沿うようにしています。
今年の剪定からみたブルーベリー収量は?
だいたい成木の7割くらいの剪定が終わったので、生育状況がつかめてきました。
成長の遅かったものも、徐々に追いついてきたり、全体の平均値が上がってきたようにと思います。
成長が早い樹は、良い枝が増える一方で、古い枝も増えてきたので、昨年よりは、全体的に強めの剪定になりました。
剪定の時は、収量評価もしているので、概算量を計算することができます。
予想とずれる場合もあるので、毎年、少しずつ計算式を改良していってます。
今年の概算では、昨年の収量の2倍超という結果になりました。
剪定が終わってから、もう一周点検しているので、その時にも再度見直します。
もちろん、天候にも左右されますし、計算どおりにいかないこともありますが、ある程度予想をしておくことで、販売などの計画がたてやすくなります。
増えるブルーベリーを無駄にしないよう、集客や販売の準備にもさらに力を入れていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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