脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森あづみのでは、ハーブ園でハーブを育てています。
少しずつ、紹介していきたいと思います。
今回は「不老不死のハーブ」『バラフライピー』です。
アンチエイジングのハーブバタフライピー
バタフライピーに含まれる色素成分の「アントシアニン」は、抗酸化作用があり、若返り効果があると言われています。
また、紫外線から肌を守るので、夏の紫外線予防効果があり、タイの女性の間では人気のある飲み物だそうです。
若返りや美肌によいとされ「不老不死のハーブ」ともいわれています。
そのほかにも、疲れ目を予防したり、生活習慣病の予防にも良いとされています。
「映えるハーブ」バタフライピー
鮮やかなブルーを演出するバタフライピー
バタフライピーは鮮やかな青色が特徴的です。
同じブルー系のマロウ(ブルーマロウ)と比較しても、より鮮やかな青色であり、ケーキなどのスウィーツに使われているのもよくみかけます。
これだけ鮮やかで、しかも天然成分であることから、健康志向の方にも人気があります。
さらに、柑橘系の果汁などの酸性の成分に反応して色が紫~ピンク系にかわるので、おもしろいです。
以前、ランチでたちよったレストランでバタフライピーのドリンクをみかけたことが、興味をもったきっかけでした。
そこではライムの輪切りを入れて、淡い紫色のドリンクにしていました。
(↑ライムなどの果汁で、色が淡い紫からピンク色に変化します)
エディブルフラワーとしても
バタフライピーはエディブルフラワー(食用花)でもあります。
渋みや辛みが全くなく、ほんのり甘いので、料理だけでなくスウィーツの飾りつけにも相性がよいと思います。
いつもの食卓がより鮮やかに彩られます。
ハーブティーやバタフライピーカルピスもおすすめ
バタフライピーはハーブティーとしては、非常にくせのない部類でのみやすいです。
夏はアイスハーブティーにしても楽しめます。
さらに、カルピスとあわせて「バタフライピーカルピス」も素敵な気持ちになれます。
バタフライピーの栽培
バタフライピーはもともと亜熱帯の多年草ですが、日本では越冬できないので、種をとり、1年草のように育てます。
私は沖縄から種をとりよせて、栽培しました。
つる植物なので、棚のようなものがあると栽培しやすくなります。
発芽率もよく、樹勢も強いですが、初期の頃に移植に弱いような気がするので、十分暖かくなってからの直まきか、そのまま植えられる紙製のポットを使った方がうまくいくように思います。
花は1日しか咲かず、古くなると、シワシワになってしまうので、毎日こまめに収穫することが大切です。
昨年、試験栽培して、かなりおもしろかったので、今年はさらに栽培量を増やしていこうと思っています。
楽しみにしていてください☆
(参考文献)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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