実は・・・靴の汚れない農園です vol248

農園の画像 脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

かんざきたつやのプロフィールページを見る

「ブルーベリーの森あづみのホームページ」をみる。

インスタグラムもやってます。

ブルーベリーの森あづみのでは、「草生栽培(そうせいさいばい)」といって、

ブルーベリーの下草を生やしながら、生育する環境を作っています。

もともと牧草地だったので、クローバーやイネ科の牧草も時々刈りながら下草として育てています。

農地を歩くと、靴が汚れそう・・・とかイメージされる方もいるかもしれませんが、うちの農園の場合は全くそんなことはなさそうです。

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雨が降っても水たまりができない土

(↑連続雨量25mmほど雨が降った直後でも水たまりがほとんどない)

ブルーベリーの森あづみのの周辺は黒ボク土といって、火山灰質の水はけがすごくいい土です。

しかも、扇状地で緩く傾斜がついているので、雨が相当降っても、水たまりをほとんどみたことがありません。

それどころか、大雨の直後でも、車でラクラク入ることができるくらいぬかるみません。

そのため、靴が汚れません

土がむき出しになっていたり、水が溜まってぬかるんでいる場合は靴が汚れたりしますが、

うちの農園では、草に覆われており、水もたまらないので、靴があまり汚れません。

実際に、私が作業しているときも、植え付けなどで土をいじる以外の、日常の管理で靴などが汚れることはほとんどありません。

以前、全面防草シートで覆われている農園で働いていたこともあり、排水対策がしっかりしてあれば、靴などが汚れず、雨の直後でも作業をすることができました。

私は、植物や動物のつながり、自然のしくみをなるべく使わせてもらうことを大切にしているため、防草シートは基本的に使いませんが、草と水はけのおかげで、防草シートと同じくらい汚れません。

ただし、雨が降っている時や雨の直後は、草が濡れているので、長靴や防水の靴がおすすめです。夏はいっそサンダルもいいかもしれません。

でも、できれば自然を満喫できる靴できてください

「ハイヒールでも来れます」というキャッチフレーズの観光農園も多いです。

うちの農園でも、もちろんハイヒールでもOKです。

でも、できれば、小さな自然を心おきなく満喫していただけたらうれしいので、遊んだりもできる動きやすい服装や靴が個人的には、ややおすすめかなあと思います・・・

(↑きれいなお花が見つかるかも)

(↑真夏にて、ユーカリの木陰で休むカエル)

(↑夏の終わり、プルーンの支柱でやすむトンボ)

景色もとても良いので、ぜひ楽しんでくださいね。

(↑すいこまれるような景色は最高です。)

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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