「やりたいことがわからなくなった時」に、やりたいことをみつけるヒントとは?vol484

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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「やりたいことをやりましょう。」

と言われても・・・・?

という方も多いのかもしれません。

もしかしたら、今まで、誰かの期待に応えようとしてきた人に多いのではないかと思います。

そのような場合、本当はやりたいことはあるのに「やりたいことを感じにくく」なっていることが多いです。

私も実はそうでした。

どちらかというと、重症の方だったのではないかと思います。

今回は、そのような経験もふまえて「やりたいことがわからなくなった時に大切なこと」について、書いてみました。

以前の私のように「やりたいことがよくわからない」という方の参考になれば幸いです。

周りに流されるような選択をしながらオトナになった

子どもの頃から身近な自然を観察するのが好きでした。

子どもの頃から、果物が好きでした。

今思うと完全に、そのまんまのことをやっています(笑)

でも、いきなりそこにたどりつけたわけではなくて、そのような生き方ができるようになってきたのは最近のことでした。

昔の私は、当時の世の中の流行り≒オトナたちが期待すること、というものに忖度して、

その範囲の中で、やりたいことに近いコトを選んできたのではないかと思います。

学校の勉強はけっこう得意な方でした。

普通に地方の進学校の高校の普通科に進学し、

ごくフツーに大学受験をしました。

それでも、当時選んだものは、森林。

無意識に自分の子どもの頃のルーツを思い出していたのかもしれません。

地方の大学の農学部で森林科学を学びました。

森林分野での就職先は少なく、全く畑違いの仕事をする人が多い中、大学で勉強したことを活かせる数少ない就職先の1つが「技術系の公務員」でした。

それから、栃木県庁、途中から長野県庁に入り直して、計13年間、林業の技術職員をやっていました。

10年やっても、行政の仕事の中の技術は、「机上の理論」。

ぶっちゃけて言ってしまえば、普通の行政職員よりちょっとだけ森林に詳しい職員です。

「ここにいても、本当に役に立つ技術も知識も得られない。退職したらどうすればいいのか?」

という、就職した頃から、退職時の不安をもっていました(笑)。

そして、実際に使える、技術や知識はなくても、予算を持ち、机上の理論をもち、それを使って発注する発注者としての立場から、「私は指導できる」ということを信じて疑わない、人たちへの静かな違和感。

自問自答しながらも、「そんなものか」と思いながら、10数年がたちました。

そんな折、「メガソーラー」と呼ばれる、大規模太陽光発電施設が山林を切り開いて計画されることが多くありました。

その頃、私は森林の開発の許可を担当していました。

反対住民、行政の長、開発事業者、という3者の思惑の調整、答えのない答えに翻弄される毎日の中。

「私は一体、何をやっているんだろう・・・?」

という、就職してから、ずっとかかえていた、モヤモヤが色濃く浮彫りになりました。

「やりたいこと」を「思い出す」ための2つのヒント

「本当にやりたいことを、やろう。」

そう思っても、それが何なのか、わからないくらい、「誰かの期待に応える」という習慣により、地層の奥へ、埋まってしまった、「やりたい。」をみつける作業から始める必要がありました。

やりたいをみつけるヒントは、

「子どもの頃好きだったこと」

「イヤなこと」

です。

子どもの頃は、条件に関係なく、純粋に好きなことをやっていますので、そこには自分のルーツがあるように思います。

もう一つは、「イヤだと思うこと」です。

イヤだと思うことを明確にすると、「いいと思うこと」が見えてきます。

イヤだと思うことの反対には「いい」があります。

また、「イヤだ」を認めることで、「やりたいこと」も強く感じることができるようになります。

その2つは、受信する部分が同じだからです。

そのため、やりたいことがわからない時は、
「子どもの頃好きだったことを思い出してみる」、「今イヤだと思うことを明確にする」ということが大切になると思っています。

こういった自問自答をしながら・・・

世の中の流れや権力者に振り回さることもなく、自由な生活をする。

自分の好きなことを、実践的で役に立つ形で身に着けて、それをシェアして楽しむ。

好きなことは、生き物を育てたり、自然を観察すること。

ナッツや果物も好き。

こういったことが見えてきました。

それが、どんな突拍子のないことでもOKです。

大切なのは、何の制限も設けずに考えること、

「こうした方がいい」的な条件ではなく、とりあえず実現するための方法の方にフォーカスすることです。

やりたいことは観光農園のコンセプトに直結している

いろいろ検討を重ねながら、いろいろな人の話を聞きにいったりして、ブルーベリーを作って、観光農園でブルーベリーをシェアするということが決まりました。

そういった方向性が決まるだけでなく、「やりたいこと」はどういう観光農園にしたのか、という「コンセプト」にも直結してきます。

「自然とつながる、本当の自分とつながる」そういった農園にしたい。

自分のやりたいことを明らかになっていく中で、そういったことも明らかになってきました。

コンセプトは自分のやりたいことから出発した方がオススメです。

モチベーションが全く違いますし、もともと自分のルーツに近いので、実現できる可能性が高いと思います。

それを決めたら、それに価値を感じてくれるのは、どういうお客様か?

どういったお客様に来てもらいたいのか?

ということが決まります。

「やりたいこと」と「顧客」を近づけていくのが、マーケティングです。

「お客様の求めるものは・・・?」とか「お客様のニーズに応えて」という言葉を耳にします。

しかし、いきなりそこから始めることはできません。

それは自分のやりたいこと=「コンセプト」、 と「顧客」を定義しない、誰にとってのニーズに応えていいのか、うちの農園がやる必要のある内容なのか、決めることができないからです。

(↓このあたりの話は「1分間顧客サービス」も参考にしています。おすすめ書籍の1つです)

まとめ

イヤなことを我慢して、涼しい顔でこなす。

というのが、オトナっぽかったり、まとも(?)な社会人のような幻想にかられていました。

しかし、実際のところ「やりたくないこと」「やりたいこと」を自覚して、

なるべく「やりたくないこと」はやらない。

「やりたいこと」をやる。

そういう人生は、決して自分勝手ではなく、むしろ私は、他人に迷惑をかけないための方法だと思っています。

自分の感情を自分で受け止めずにごまかしていると、

他人の感情も受け入れることができず、同じように我慢を強要してしまうことがほとんどです。

将来、子どもの足をひっぱることにもなりかねません。

自分に向き合うことは、ちょっとしんどい時もありますが、これがわからないと、何もわらないし、何も決めることができないのかもしれません。

「子どもの頃好きだったこと」「イヤだと感じること」

この2つがヒントになるのではないかと考えています。

 
 
 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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