脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
2024年のブルーベリー狩りは8月1日(木)から始まりました。
先駆けて、7月31日より、通信販売の発送がスタートしています。
今回は、私のブルーベリーシーズン(概ね8月から9月)の毎日の過ごし方について書いてみました。
ブルーベリーシーズンのルーティン
日の出とともに収穫作業
日の出とともに収穫作業をします。
2024年も「食べチョク」(㈱ビビットガーデン)と「楽天ファーム」(楽天農業㈱)を中心とした通信販売を展開しています。
朝のうちに、収穫することで、発送するための予冷時に結露が発生しにくくなります。
もちろん、涼しいので作業性も良いです。
8月の中旬まで分だけでも、既に、昨年同時期の倍程度の予約注文を頂いています。
さすがに、家族だけでは、手が回らなくなっているため、今年から雇用もしています。
収穫後は、専用冷蔵庫で6時間以上予冷します。
観光農園の準備
朝ごはんを食べて、観光農園の準備をはじめます。
9時から予約が入っていることが多いですが、あせるとミスが増えるので、慌てず、落ち着いて準備します。
観光農園の運営&パック詰め
観光農園の接客などの運営をします。
基本的に予約制ですので、合間をみながら、パック詰め作業も行います。
実を一つ一つみながら丁寧に選果作業を行います。
お客さんが多いタイミングや、妻や雇用でお願いした方に、やっていただけるときは、観光農園の方にずっといたり、合間に、直売所用を収穫したりします。
草刈りなども合間や休園日に行います。
また、今年は、ケーキ屋さん、パン屋さんや自然食品のお店からの注文も多いため、そちらにも対応したりもしています。
観光農園を片付けして発送
観光農園が終了すると、片付けをして、戻り、箱詰めなどの梱包作業を行い、夕方、配送業者さんの方へ持ち込みます。
ここでやっと、今日もお疲れ様でした~という感じになります。
帰りにコンビニでコーヒーを買ったりして、一息です。
夜は「情報発信」
ホームページの投稿やInstagramの投稿はほぼ毎日やっており、ブログは水曜日と日曜日の更新をしています。
昨年はあまり、この時期はできなかったのですが、今年はどうにかできています。
やることは多いのだけど、忙しいという感じではない・・・?
昨年も似たような毎日でしたが、今年は販売量、お客さんのご予約ペースなども、非常に上がりました。
本来なら、作業量は増えて忙しくなったはずです。
しかし、昨年よりは、経験を積んで、気持ち的にやや余裕があるような気がします。
昨年の2カ月くらいはブログが更新できなかったので(笑)。
そう思うと、今年は気持ち的にやゆったりやっているように思います。
お知らせ
ラビットアイ系のオーガニックブルーベリーの予約販売中です。
2024年、ブルーベリーの森あづみの「オーガニックブルーベリー狩り」開始しました。
ぜひ、信州安曇野の素敵な農村へおでかけください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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