脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
私は昔から寒さが超苦手です。
長野県の人なのに・・・。
しかし、その分、防寒対策については、人一倍工夫してきた自負があります(笑)。
今回は、冬の農作業の防寒対策について書いてみました。
冬剪定での防寒対策は必須
冬は、比較的のんびりしています。
しかし、ブルーベリーの「剪定」作業があります。
楽しいけれども、600本のブルーベリーのほか、ヘーゼルナッツや、ブドウなどもあるため、ボリュームのある作業です。
また、体全体は動かさない作業なので、冷えやすいです。
しかも、12月から3月頃まで、長期間かけて行います。
当然ながら、寒い時期ですので、防寒はしっかりと対策しています。
防寒手袋で手を温める
手先は冷えやすいので、防寒作業手袋は必須です。
風を通さないタイプの方がおすすめです。
少し洗いにくいですが、あまり汗をかく時期でもないので問題ないと思います。
さらに、極寒の時は、インナー手袋をして二重にしています。
ウインタースポーツ用の手袋には、たいていインナー手袋がついているので、それを活用しています。
インナーソックスで足を温める
インナーソックスを履くことで、普通の靴や長靴が防寒靴なみに暖かくなります。
すごく便利だと思うのですが、何故か、このタイプの商品は、商品があまりないような気がします。
その他、暖かい靴下は、作業時だけでなく、日常的に履いています。
ネックウォーマーで首を温める
ネックウォーマーは、体感の気温がかなり変わってきます。
口元周辺が暖かいのも気に入っています。
余談ですが、私は、写真のネックウォーマーを18年くらい使っています。
耳あて付き防止で耳を温める
耳あてつきの帽子は、同じく体感の温度が全く違います。
耳あてをしてもよいですし、ニット帽を耳までかけても良いと思います。
単純に、私がいずれも、全く似合わないので、このタイプにしています。
まとめ
ポイントとしては、手や足、耳といった「末端」の部分が冷えやすく、寒さも感じやすいので、そこを温めたり、首周辺の血液がたくさん循環する部分を温めると、良いように思います。
その他、ホッカイロを肩甲骨の間や尾てい骨の辺りに貼っても、全身が温まります。
そんな感じで、防寒対策をして、冬をなるべく楽しめるように、工夫をしています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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