脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
畑や山にいると、不思議なカタチのものに遭遇することがあります。
これまで、私がみかけた「不思議なカタチ」の一部を紹介したいと思います。
不思議な生き物のカタチ
音符のカタチのキュウリ
野菜畑でたまにとれる音符のカタチをしたキュウリです。
水分や栄養分が一時的に不足すると、こういう形になりやすいそうです。
たしかに、栽培の終わりころに多く見られます。
めっちゃカーブしたブルーベリーの枝
たまにみかける、すごいカーブしたブルーベリーの枝です。
たまたま伸長期に他の枝が重なると、なりやすいように思います。
それでも、上を向こうとして、花芽までつけているので、すばらしい「ど根性」です。
ど根性アカマツ
花崗岩の崩壊地でみかけました。
根が深いせいか、崩壊にも耐えています。
なんとか態勢を保とうとしているせいか、より、湾曲した樹形になっています。
ど根性をみせる木
何らかのトラブルで、大きく湾曲しています。
何があっても上に向かって伸びるのはすごい。
しかし、成長は周りよりは遅くなっています。
チョココロネみたいな木
野生のフジがまきついて、巻つかれた木がネジネジになってしまっています。
巻きつかれた木が成長してくると、木の外側の生きている部分が圧迫されて枯れてしまいます。
支柱につけた誘引紐をつけっぱなしにしておくと、同じような原因で枯れてしまうことがあります。
森の妖精?
これは、正直、何だかわかりません。
ヤドリギにも見えますが、遠くてわかりませんでした。
木の精?
樹の幹から根が出た
スギの幹から赤っぽい根が出ています。
湿度が高い谷などで起こる現象のようですが、私も一度しか見たことがありません。
ラブラブな木
なんだかラブラブな木です。
直立している方が、ちょっとだけ迷惑そうにも見えます(笑)
太った木?
まるでビール瓶のように膨れた幹となったヒノキです。
ヒノキの「とっくり病」と呼ばれる現象です。
とっくり病という名前ですが、これまで病原菌は発見されておらず、生理障害と言われています。
水分や栄養分が過大だと発生しやすく、平坦な地形に多く見られます。
太くても、材質としては良くないようで、なんだか、もったいない気がします。
何かに使えないだろうか?
おまけ
夏の朝のわが家の光景です。
どういう寝ぞうでしょう・・・
子どもは暑がりなため、「何故この態勢に?!」と毎回驚いています。
世界は不思議に満ちている
自然物に限らず、世の中は観察していると、本当に不思議に満ちているように思います。
立ち止まる、心のゆとりを大切にしていきたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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