人は「自分が信じたいものしか信じない」という説~vol801

脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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少し前のできごとですが、当時とっても不思議だったことがあります。

「人は自分の信じたいことしか、信じない」ということです。

そんなことない!って言い切れる人は多分いないのではないかと思います。

なんだかがっかりしますが・・・

でも、実はとっても大切なことかもしれません。

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どうやっても信じない人の話

何年か前、地元のローカルラジオにゲスト出演したことがありました。

その時に、ブルーベリーの栽培方法(ど根性栽培)について、お話させていただいたことがあります。

話した内容はややうろ覚えですが、「雨水だけで、灌水はしない」といったことも話していたのだと思います。

放送を聞いた、近隣の知り合いの人が、「ブルーベリーは水をやらないとダメだよ。」という主旨のことをわざわざ言いにきたことがありました。

その人は、ブルーベリー農家ではないですが、何本かブルーベリーを育てているとのことでした。

栽培方法について説明をしても、自分のやり方と違うのが不満げな様子でした。

ブルーベリー農園を開園してから、2年目か3年目の頃に、その人がブルーベリー園に来たことがありました。

私は、できたブルーベリーを食べてもらえば、理解してくれるかと思ってすすめたのですが、その人は、「普段食べているからいい」と言って、食べずに帰っていきました(そもそも何しにきたんだろ?)。

私は、研究者ではなく、農業をやっている人なので、何らかの理論に合わなくても、必要としている品質以上の作物が、必要としている量、収穫できればOKだと思っています。

もちろん、理論だてて、体系化できれば、応用がききますし、多くの方に納得してもらいやすい。

何より自分がおもしろい。

という部分はあります。

どちらかと言えば、楽しみで研究をしています。

しかしながら、極論を言えば、理論は、必ずしも必要なものではないとも思っています。

プロセスがどうであれ、「結果」である農作物が優れていることが一番大切と考えているからです。

したがって、目の前の「結果」を評価せずに帰って行った人の行動がずっと不思議でした。

人は「信じたいもの」しか信じない

しかし、今なら何となく理解できます。

「人は自分が信じたいと思っていることしか、信じない」ということが、何となくわかってきたからです。

自分の考えと違うことを信じたくない人は、否定するための、どんな理屈でも考えだしてしまいます。

あるいは、自分の考えと違う結果になる可能性のあることは、意識的に見ないようにしてしまいます。

私が説明しても、たとえ栽培方法の提唱者である私の栽培の師匠が説明しても・・・

生育状況を見たり、農作物を食べてもらっても・・・・

決して納得させることはできないように思います。

というか・・・そもそも、信じたくない人に納得してもらう必要は、全くないように思います。

例えるならば、サッカーの方が好きな人に、一生懸命、野球の面白さを説いているようなものです。

「部活」の違いのようなものではないかと思います。

少なくとも、責任をとる範囲ではないように思います。

むしろ、他人が「信じている世界」を、自分の思い通りに変えようと働きかけることは、最も意味のない行為であり、トラブルの元です。

お互いに何の生産性もありません。

ものの見方は世界を変える

前述では、極端な例でしたが、「信じたいものしか信じない」「見たいようにしか見ない」のは、おそらく、人の性質のようなものです。

と、いうことは、ある意味、自分の周りの世界を、自分自身で決めているとも言えます。

足りないという目で見れば足りないし、豊かだという目で見れば豊かです。

他人に対しても嫌いだという目でみれば嫌いだし、好きだという目で見れば好きです。

真に客観性というものは、存在しないように思います。

ものの見方というのは、自分のまわりの世界、そして自分自身の人生にすごく影響を与えるものだと言えます。

私は、なるべく、幸せな日々、時間を送りたいということをずっと思ってきました。

自分のまわりの世界、ものの「見方」というのも大切にしていきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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