脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
私は、いまのところブルーベリーがメインの作物となっていますが、ハーブ栽培や、ヘーゼルナッツ栽培、野菜づくりもやっています。
と、いっても野菜は、たくさん作っていないので、自家消費が中心です。
たまに、販売もしています。
そろそろ今年の種まきの準備です。
実は野菜の方がブルーベリーより栽培経験が長いです
私がブルーベリーの栽培を自分で始めたのが、2019年頃からなので、2018年に働いていた農業法人での経験を併せても、だいたい6年ちょっとです(2024年2月現在)。
野菜づくりは、サラリーマン時代から、長らく趣味だったので、だいたい10年くらいやってます。
現在の生業としての栽培と、趣味を一緒にしていいものかというのもありますが、単純に年数で言えば野菜栽培の方がブルーベリーより長いです。
自宅に自家用としては広いくらいの畑もあり、ブルーベリー農家となってからも、ずっと続けています。
基本的には自家用ですが、時々販売もしています。
昨年は、トマトの有機JAS認証を取得し、「安曇野産オーガニックトマト」として、販売していました。
そのほか、エダマメ、サツマイモ、葉物なども販売実績があります。
野菜の販売の依頼をいただくこともありますが、基本的に自家消費用の少量生産です。
大変ありがたいことですが、お断りすることの方が多いです。
そろそろ夏野菜の「種まき」の時期
夏野菜は、5月の中~下旬に植え付けています。
それにあわせて、種まきをして、苗をつくるわけですが、種まきの時期は、まだ少し寒い時期から始める必要があります。
暖かくなってから、種をまいても、もちろんできますが、収穫期間が短くなってしまうためです。
特に、育苗期間の長いナスなどは、2月下旬から種まきをしています。
野菜は、基本的には、種採りをしておいて、それを使っています。
それ以外に、新たにためしてみたい品種や、トウモロコシなど、今のところ、私がうまく種取りができないものは購入しています。
特に、私は最近「緑肥」に興味をもっているため、緑肥をいろいろ試しながら集めています。
また、「緑肥」でわかったことなどがまとまってきたら、ブログで紹介していきたいと思っています。
作付け計画、予定収穫時期から、定植日を決めて、逆算して種まきの日などを決めておきます。
種の在庫などもチェックしておきます。
今のところ、ブルーベリーが収入面ではメイン作物です。
今は、ブルーベリーが一番大切なのは間違いないですが、野菜づくりも楽しすぎて、自分の中では、「どっちも大事」という感じになってしまうことが実はけっこう多いです(笑)。
一人作業が多いので、現実的には時間も労力も限りがあります。
そんな葛藤もあるのですが・・・・とりあえず今年も野菜づくりは楽しみです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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