脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、お父さんお母さんも一緒に笑顔あふれる、ブルーベリー農園を自分で創るべく、日々まい進しております。
脱公務員の経緯や、ブルーベリー栽培を志した経緯、やりたい農園のコンセプトについては、以下をご覧ください。
2018年11月に、某農業法人を退職し、翌日からフリーランスになりました。
現在は、農地探しを本格的に始めています。
長野県の松本市、塩尻市、安曇野市を候補地としていますが
当面、安曇野市を候補として進めることとしています。
市役所へ2度目の相談にいきました。
応対して頂いたのは、
就農支援対策室の室長と担当の方1名
以前相談にきたときの担当者(偶然にも私の高校の同級生でした)は転勤で他の部署にいっていまい、担当者とは初めましてでしたが、室長は、以前相談したときの方でした。
かなり前だったので、また、その時は、まったく私の話に興味が無さそうだったので、忘れられているかと思いましたが、
ばっちり覚えていてもらえました。
☆感謝です☆
前にきたときには、私は、まだ県職員で「果樹がやりたい」としか言えませんでした。
今日は、「ブルーベリーの観光農園をやりたいと考えています。農業法人で一定期間働いてブルーベリーの技術を学びました。安曇野市は気候、土壌、観光立地からブルーベリーの観光農園には適していると考えているため、土地探しています。」という話ができるようになっていました。
以前は、あまり興味が無さそうに聞いていた室長も今日は、具体的な農地の話をしてくれ、以前より協力的に感じました。
前に来た時は、室長の対応に、不満をもっていました。
正直、もう転勤になっているといいな~と思っていました(すいません・・・!)
でも、例えば・・・
(Aさん)
「なんとなくいいから農業がしたいです。ここの土地も何か風景がよくて・・・」
(Bさん)
「こういう理由で、こういう作物が作りたくて、こういう勉強もしています。こういう理由で適する地域だから農地をさがしてここで農業やりたいんです。」
あなたが役場の担当者なら、どちらの人に協力したいでしょうか?
たぶんほとんどの人はBさんの話をよく聞いてくれるのではないでしょうか。
私はきっとAさんに近く映ったんでしょうね・・・
他の市ではもっと丁寧な対応だったのに・・・と思ったけれど、
それは、皆さん心の中では同じだったかもしれません。
ただ、安曇野市の室長のリアクションが正直だっただけ?
しかし、当時はわからないことがわからない状況・・・しょうがないか。
やってみて、動いてみて、まわりに与える説得力が生じることもあるのだと感じた次第でした。
耕作放棄地や農業をやめたい人の情報は市の方でも情報はあまりもっておらず、基本的には地元や親せきの中で農地を回すことが多いそうです。本当に困れば公共機関などにも相談があるかもしれないけど・・・とのことで。
一応、農業委員会にも確認の上、よい農地があれば連絡をもらえるとのことでした。
あまりいい感触ではありませんでしたが、ご協力感謝いたします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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