霜が降りブルーベリー農園は冬へ~下草の変化vol707

ブルーベリー
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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今年の初霜は平年より10日ちょっとくらい遅いようです。

今年は暖かい日が多かったように思いますが、しっかりと気温が下がり、霜も降りました。

本格的な冬へむけてブルーベリー農園の下草もかわってきています。

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気温氷点下&初霜

昨日(2023年11月14日)は、今シーズン初霜で気温は氷点-2℃。

今日も、朝は氷点下になっていたと思います。

例年よりは10日ほど遅い初霜となったようです。

厳密にいうと、2023年10月22日にも、局所的に霜が降りたように思うのですが、気象庁的にはカウントしていなかったようです。

11月に入っても最高気温が高い日が多かったのですが、しっかり寒くなってきました。

夏草は枯れました

霜が降りると、夏野菜や夏草は、本当に一撃で枯れてしまいます。

(霜で枯れたブラジルミニ)

先週末まで収穫していた「ブラジルミニ」ついに枯れてしまいました。

霜が降りるまで収穫できていること自体がけっこうすごいと思います。

今年もありがとうございました。

(霜が降りると一撃で枯れてしまうセンダングサ)

服によくくっつく種で悩ませられる、センダングサ(コセンダングサ)も一撃で枯れてしまいました。

(晩秋の重要な蜜源となっているセンダングサ)

霜が降りる前までは、遅くまで花が咲いているセンダングサは、昆虫たちの貴重な蜜源になっているようでした。

下草も交代し冬へむかいます

(夏草が枯れたスペースに、ハコベ、オオイヌノフグリ、ヒメジオンなどの越冬する春草が増えてきた)

夏草は、ほとんど絶えてしまいました。

代わりに、ハコベ、オオイヌノフグリ、ヒメジオンなどの越冬する春草が現れてきています。

耐寒性のあるこれらの草の陰で、昆虫なども越冬していきます。

これから本格的に冬へむかいます。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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