脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリー栽培は、比較的、収穫期や、剪定(冬剪定)の時期以外の作業が少ないのかと思います。
私も、収穫期(ブルーベリーの森あづみのの場合は8月から9月)と剪定(ブルーベリーの森あづみのでは12月から1月)の時期以外は、草刈りが中心となっています。
草刈りは、観光農園をやっている8月から9月中旬は、1週間に一回。
それ以外は平均して3週間に一回ほどやってます。
秋はいつまでやるのか?
について書いてみました。
9月下旬にはブルーベリー農園の草刈りやめます
結論から言ってしまうと、9月下旬にはブルーベリー農園の草刈りをやめています。
このくらいになると、夏草が花を咲かせて枯れ始めるためです。
草丈も30cm程度にしかなりません。
枯れ始めた夏草は、そのうち倒れて、「草マルチ」になります。
土壌に栄養分を供給するとともに、冬の寒さから守ってくれます。
長野県安曇野市穂高地区では、冬に「霜柱(しもばしら)」ができることがありますが、土が草に覆われているところには、ほぼできませんので、土が草に守られているのだと思います。
「草の種ができる前に草を刈った方がいい」という意見もあるようですが・・・
既に土には無数の雑草の種がありそうなので、私はあまり気にしていません。
なお、雑草の種は一般的に90%は発芽せずに、土の栄養分になるか、昆虫などのエサになるようです。
ちなみに、自然由来でリン酸が供給源となるものは、植物の種か昆虫など動物の死骸です。
雑草の種もリン酸の供給になるかもしれません。
リン酸の話の元ネタは、自然栽培で著名な岡本よりたかさんの書籍だったと思いますので、興味のある方はご覧ください。
元システムエンジニアだけあって、非常に論理的に考え、わかりやすく伝える人なんだと、つくづく思いました↓
草刈り始めは来年5月を予定
草刈りの始めは例年5月中旬くらいから初めています。
ちょっと草刈りに追われていた感がある季節が終わったので、気持ち的にはちょっとゆったりしております。
12月からは剪定作業をしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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