脱サラ、元地方公務員、今は某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっております。かんざきたつや、36歳です。
脱公務員の経緯や、ブルーベリー栽培を始めた経緯などは以下をご覧ください。
9月中旬になり、そろそろタマネギの種まきの時期です。
タマネギは中央アジア原産のユリ科の野菜です。多くの料理に使うことができ、保存もきく便利な野菜です。北海道などの一部の地域を除き、10〜11月頃に植えて、冬を越して、翌春5〜6月頃に収穫します。
私は、9月中旬に種まきし、10月中〜下旬頃、苗が15〜20cmくらいに育ってから植えています。
今回は、埼玉県にある自然栽培の種を販売している「たねの森」で、購入した、ワラワラオニオンとテキサススーパースイートオニオンを、撒きます。
約1センチ間隔に撒きます。列間は10cm程度です。
よく、土を抑えて鎮圧します。
水をやって完了です。なお、子ども達は既に飽きてます。
栽培はそれ程難しくないと言われていますが、
意外と奥が深いと思っています。タマネギは一定程度の大きさになってから寒さにあたると、花芽を形成して、花がさきます。植える時期早すぎたり、大きな苗を植えて、年内の成長が早すぎると、春先の収穫まえに花が咲いて(ネギ坊主ができ、俗に言う「トウだち」という現象です)しまいます。花が咲くとタマネギが固くなってしまうことから、避けたい現象です。
トウだちしてしまったため、早めに収穫したタマネギ。葉玉ねぎもおいしいですが…
なお、栽培方法は、家庭菜園コンサルタントの竹内孝功氏の農法を参考にしています。
家庭でも、重宝されるタマネギ、これからも楽しみながら、研究したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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