脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
私は、実は「整理整頓」が苦手です。
物が増えてくると、もはやパニックです(笑)
そもそも苦手なので、管理する物自体を減らすようにしているのですが・・・
農業をやっていると、最小限の道具や資材はそれなりに必要になります。
そこで工夫として「道具・資材DAY」を設けています。
私のような「整理整頓」が苦手な農業者の少しでも参考になれば幸いです。
農業は「管理するもの」がわりと多い
たくさんの道具や資材
作物や作型にもよりますが、農業は資材や道具など管理する「物」がけっこう多いと感じています。
私は、意識してかなり少なくしていますが、
それでも、こまごまとしたものまで含めると、管理する道具などがまあまああります。
使いたい時に、みつけるのに時間がかかってしまったり、
保有している量の把握が甘くて余分に買ってしまったり
整備されていないことで、使えなかったり、耐用年数が少なくなってしまったりと、
整理され、管理されていないと、いろいろと効率が落ちてしまいます。
「道具DAY」効果
そこで、月に一度程度、「道具・資材DAY」道具のためだけの日を設定することにしました。
少々忙しくても、必ず「道具と資材管理の日」が確保されるので、管理できるようになります。
捨てようと思っていた段ボールや袋なども処分できます。
作業直前に道具を探したり、整備したりすることで生じるロスもなくなり、総合的に作業効率が上がりました。
また、一番大きいと感じているのは、「道具や資材に向き合う」ことで、
意識が道具や資材を大切にする、活かすという方向にむけられることです。
今あるものを最大限に活かそうとすることが、一番の効果かもしれません。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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