脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森あづみのでは、様々なハーブを育てています。
ハーブティーもオンラインショップで販売しています。
来年はさらにラインナップを増やしていく予定です。
育てているハーブ類の中には、レモングラスやステビアなどの、「熱帯産」のハーブもあります。
これらのハーブ類は長野県安曇野市では、屋外での越冬が難しいことから、一旦、掘り出して、屋内で越冬されるようにしています。
レモングラスも、地上部を刈り取ってから、屋内に移しています。
しかし、すぐに休眠しているかというと、そうでもなく、日中が暖かければ、わりと休眠していないので、よく観察しながら、管理することが大切だと思います。
現在のレモングラスの様子について書いてみました。
冬の間は室内で管理するレモングラス
レモングラスは熱帯のハーブなので、長野県安曇野市の冬は越すことができません。
屋外で越冬できるのが理想的で、いろいろ実験もしていますが、まだまだ確立できていません。
今のところは、晩秋に掘り出して、屋内での越冬がメインとなっています。
日当たりのいい室内で発砲スチロールと不織布で保温しながら管理しています。
まだまだ伸びてます。休眠してない?レモングラス
11月も後半になりますが、室内はまだまだ暖かいらしく、レモングラスたちは休眠していないようです。
一緒に掘り出してしまったクローバーとともに青々としています。
ポリポット&もみ殻のものも、けっこう伸びてきています。
ちょっと刈り取って、レモングラスティーにしました。
レモングラスを始めて越冬させた年に、あせって早い時期に、室内の日陰に移しすぎて、カビがたくさん発生してしまったことがありました。
それ以来、なるべく日当たりのよい屋内に入れて、休眠しているか様子をみながら管理しています。
ちなみこれは、最近みつけた狂い咲きのブルーベリーの花です。せっかくなので一輪挿しにしてます。
まだまだ、日当たりがよければ意外と暖かいようです。
熱帯ハーブの越冬は、まだまだ慣れていないので少し気を使います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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