脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
幸せフルーツ工房(ブルーベリーの森あづみの)では、「公式LINEアカウント」の運用を始めました。
正確には、アカウント自体はかなり前からあったのですが、まったく公表していませんでした。
しかし、あるきっかけで、積極的に公式LINEアカウント運用することとなりました。
その理由について書いてみました。
⇒幸せフルーツ工房(ブルーベリーの森あづみの)LINE公式アカウントはこちら
公式LINEアカウントはコミュニケーションツール
公式LINEアカウントは、LINE株式会社が運用している事業者むけサービスです。
チャットツールのLINEは、急激に普及し、スマホの所有者の8割以上が利用しています。
スマホをよく使う人に限って言えば100%近くの人が利用していると推測されます。
「公式LINEアカウント」というサービスは、事業者の公式LINEアカウントをLINEの友だち登録をしてもらうことで、
店舗の情報や、イベント告知、キャンペーンなどのお知らせ、クーポンなども発行することができます。
拡張機能で、店舗運営などをサポートする機能があります。
普及率が高いサービスであることから、今後、様々な企業で、プラグインのようなアプリが多く開発されていくものと思われます。
サービスを「忘れならないために」公式LINEアカウントを始めた
正直なところ、今まで、アカウントは登録していたものの、本格的に運用していませんでした。
しかし、ブルーベリーの森あづみのの2022年のブルーベリー狩りが終了した後に、
知人などに会うと、「行こうと思ってたのに、シーズンが終わってしまった・・・」という声をよく聞きました。
もちろん、社交辞令の人もいると思いますが、大半が、本当に残念そうな印象でした。
サービスが売れない主な理由は、
①そのサービスに興味がない(必要がない)
②そのサービス(の存在)を知らない
③そのサービスを忘れている
です。
①は、「世の中に存在しないサービスを立ち上げる」ような特殊な場合を除き、その事業の守備範囲外なのであまり考える必要はありません。
しかし、②と③は運営者側の工夫で改善することができます。
経営者は、そのサービスのことばかり考えているので、意外と③の「そのサービスを忘れている」を見落としがちです。
しかし、実際には大半の人は忘れます。
普段は仕事などほかのことを一生懸命考えて、さ~週末はどうしよう!とか連休どうしよう!というタイミングでちょうどよく思い出したものの中から選択することになります。
遠方に行く場合などは宿泊など計画的な面もありますが、予約状況からみても圧倒的に直前に決める場合が多いと感じています。
その場合は、興味をもっていただいた時点で、登録してもらい、定期的にお知らせするツールが便利だと考えるようになりました。
さらに、知人だと、個人的な連絡方法で何回もお知らせするのがちょっと抵抗があったりもするので、公式LINEでお知らせするのが便利だと思いました。
以外だった「行けなくてかわいそう・・・」という感想
これは余談ですが、
「行けなかった~」という声を聞いたときに、自分の頭の中の感想が意外でした。
「行きたかったのに、行けなくてかわいそうに・・・」というものでした。
なんだか、上から目線・・・自分にツッコミを入れてしまいましたが(笑)、
でも、それだけ、自分のサービスを愛して、自信をもってきたのかもしれないと思いました。
自信をもって提供できるから、このサービスを受けられない、購入できないなんてかわいそう・・・だから、お知らせしなきゃ・・・・って、ちょっと自分でも、ツッコミながら、戸惑いながら(笑)、お知らせツールを整備していこうとしてます。
正直、まだあんまりわかっていませんが、使っている機能なども、徐々に紹介していきたいと思います。
⇒幸せフルーツ工房(ブルーベリーの森あづみの)LINE公式アカウントはこちら
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