脱サラ元地方公務員、ブルーベリー農園経営者。かんざきたつや(@ttykanz)です。
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以前、地元の農業委員さんから使っていないビニルハウスの資材をもらえることになりました。
その後、ちょっとその方が米の収穫などで忙しくなってしまったので、少し間が空きましたが、資材を頂くことができました。
ビニルハウスの資材を利用して、機材や資材用の小屋をちょっとずつ準備してます。
2tダンプトラックで運搬
資材の長さがあるので、農業委員さんから2tダンプを借りて運びました。
直管が2~4.5mくらい10本ほど
アーチパイプ4.2mを35本くらい
その他、接続する細かい部材なども頂くことができました。
一部足りない部品は、購入します。
とりあえず準備から
入口付近に設置することにしました。
サイズは
間口4.5m(2.5間)
奥行2.7m(1.5間) ※0.45(m/span)×6(span)=2.7(m)
最大高さ2.65m
としました。
普通のハウスに比べて、奥行がなく、薄いような形状です。
若干変則的ですが、これ以上の大きさは必要ないため、最小限にしました。
私はビニルハウスの立て方をきちんと習ったことがないので、資材を頂いた農業委員さんに聞いたり、そこらへんのハウスをそ~っとみたり、インターネットの情報やYouTubeの動画で見たりしました。
整地と丁張
整地・・・というほどではありませんが、設置予定箇所の草を刈りました。
そして、丁張・・・というほどではありませんが、水糸と杭とそこらへんにある棒などで現地に位置を落としました。
(↑気温が低くなり、若干エンジンがかかりにくくなりましたが、草刈りでは超頼りになります。)
(草刈りと丁張の設置が終わった状況)
一人でやると直角を出す作業がめんどうなので、目で見た感じで適当に直角を出しましたが、意外と正確でした。
(遠くから目で合わせたわりには、なかなか直角だ・・・・)
下穴をあける
アーチパイプ(曲がったパイプ)を差し込む穴をあらかじめあけておきます。
農園の土は火山灰土でサラサラしていますが、時々火山由来の礫や石が混じっています。
そのまま差し込んでも、うまくいかないと考えました。
大型バール(六角型断面、L=900mm)で下穴を深さ30㎝あけます。
45cmピッチで穴をあけますが、穴をあける過程でずれるので、±5cmは許容することにしました。
部材にも30cmのところで印をつけておきます。
立てるとこんなイメージになります。
次回に続きます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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