「菌ちゃん農法」やってみました~vol824

パーマカルチャー
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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最近、講座を受けて勉強した吉田俊彦さんの「菌ちゃん農法」を自宅の野菜畑で試しにやってみました。

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菌ちゃん農法

吉田俊彦さんという方がやっている「菌ちゃん農法」とは、糸状菌(多分、腐生菌の方)を活かして、栽培する方法です。

吉田俊彦さんは以前は、生ごみを利用した方法を普及されていたような気がします。

まだ、農業を始める前に、趣味で野菜づくりをやっていた頃に、長野市で講演会があり、参加した記憶があります。

その頃もすでに、有名になっていましたが、最近は、よりいっそう、この分野著名になっているような気がします。

現在は、炭素循環農法に近いような農法になってるようですが、きのこの廃菌床は使いません。

最近講座を受けて勉強したので、試してみることにしました。

畝づくり

畝づくりをしました。

水はけがよく、傾斜地でもあるので、普段はほとんど畝をたてませんが、ここは菌ちゃん農法に忠実にやってみました。

普段からしてみれば、かなり高畝です。

糸状菌が滞水に弱いからだそうです。

ここは、水はけがいい土質なので、大丈夫かもしれませんが、とりあえず、最初は基本系は崩さずにやってみようと思います。

私は、少なくとも、ある程度結果がわかるまでは、かなり基本に忠実にやります。

勝手にアレンジすると、何が良くて、何が良くなかったのかが、わかりにくくなるからです。

耕運機で溝堀りしながら畝をたてる

うちにある、唯一の耕運機械。

ホンダ「こまめ」F210 で溝堀です。

ある程度溝を掘ったら、スコップや土起こしフォークで溝を仕上げていきます。

土起こしフォークは、力があまり要らないので便利です。

高畝ができてきました。

レーキで畝を平らにしたり、少し叩いて落ち着かせます。

有機物をのせる

有機物をのせて、一雨あててから、ポリマルチをかけます。

後でもう少し厚く敷きますが、とりあえず、たくさんあるそこら辺の刈草などをのせてあります。

草が飛ばないように少し土をのせています。

後ほど、落ち葉なども追加します。

久しぶりの畝立ては疲れましたが、市民農園ユーザーの頃を思い出して、楽しかったです。

いろいろ遊べる趣味の畑

私の場合は、野菜づくりは主に「趣味の畑」でやっています。

もともと、家庭菜園が趣味だったので、自家消費中心の畑で、遊びながら、いろいろ試しつつ、

商品やサービスが作れそうなら、増やす、という方法でやっています。

これまで、野菜では、オーガニックトマトやエダマメ、サツマイモなどは商品化しています。

「菌ちゃん農法」は、庭の枝や葉っぱ、いろいろな有機物が使えるので、ちょっと嬉しいです。

今年の楽しみでもあります。

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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