脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
起業して、個人事業主で成功するには、
「仲間づくりが大切」とか・・・
「いろいろな人を巻き込こむのが大切」とか・・・
「人脈が大切」とか・・・
そういうイメージがありませんか?
私は自分が起業して経営者になる前に、イメージしていた、成功している経営者って、仲間やコミュニティを作ってで楽しんます!イェーイ!・・・みたいなSNS投稿をしているもんだと思っていました。
今思うと、すごいステレオタイプですが(笑)
当時の私は、人見知りで(←今もですが)、人脈作り的なことって「超苦手分野」だと思っていたので、すごく憂鬱になっていました。
でも、成功するためには、「やらなきゃ・・・」と、
「やりたいこと」なのに「やらなければならないこと」にしてしまっていました。
でも、結局、無理していることって、
負担だし・・・
結果もでない・・・
そんなわけで、気が付いたら放置していたわけですが
いつの間にか、仲間がいて、コミュニティ的なものがあったり・・・
・・・あれ?叶ってる。
そうなんです、仲間づくりって無理することではないんです。
今回は、『「仲間」や「コミュニティ」をつくるのに必要なたった1つのこと』について書いてみました。
自分で言うのもなんですが、社交性がけっこう低めの私ができるなら、多分誰でもできそうな気がします(笑)
「仲間」や「コミュニティ」作りにあせっていた私
実は、私は、人と仲良くなるのにけっこう時間がかかるタイプです。
多分、最速でも半年くらいはかかります・・・・
そのため、子どもの頃の「クラス替え」や「席替え」とかすご~くイヤでした。
大人になって、さすがに表面上こなれてきましたが、就職してサラリーマンになってからも、「春」は転勤などで人が代わる時期なので、正直なところ憂鬱な季節でした。
そういう私が、自分で起業したからといって、突然社交的になるわけもなく・・・
セミナーとか、異業種交流の場に無理して参加しても、なかなか人と仲良くなることはできませんでした。
SNSとかで、仲間とイェーイ(?)とかそういう投稿をしている人がいると、うらやましかったり、ちょっとあせりもありました。
しかし、今思うと「仲間」や「コミュニティ」作りは、決して無理してがんばるものではないと思います。
「自分らしさ』を表現していると仲間ができる
そんな私ですが、ブログやSNSなどを中心に、少しずつ
自分のこと、
自分のビジョン、
自分のやっていること
などを少しずつ、自分の世界みたいなものを表現していけるようになりました。
そうしているうちに・・・
私のやっていること、やりたいこと、生き方みたいなもの共感してくれたり、興味をもってもらえる人たちと繋がることができるようになりました。
農園に見学に来て頂いたり、ブルーベリーやハーブの摘み取り体験に来ていただいて、実際にお会いすることも増えてきました。
同じ栽培方法をやっていたり、違う栽培方法をやっていたり、違う作物をやっていたり、考え方もいろいろだけど、お互いに共感しリスペクトできる仲間が増えてきました。
地域や近所の人たちとも、つながりができてきて、応援していただけることも増えてきました。
たまたまメディアの方ともつながりができ、雑誌に掲載していただく機会なども頂きました。
「仲間」や「人とのつながり」は、無理して作るものではなく、「自分らしさ」を伝えていった結果として、つながっていけるものではないかと思っています。
まとめ
「人」の力は大きいです。
自分でコツコツ努力するのも、もちろん大切なことですが、
これまでを振り返ると、誰かに助けてもらったりすることの方が結果への影響力が大きいように感じています。
「仲間」や「コミュニティ」をつくるのに必要なたった1つのことは、 「自分らしさ」を表現していくことだと思います。
自分らしさを表現していくことで、
結果として、それに共感してもらえる人たちと繋がり、仲間ができ、コミュニティのようになるのではないかと思います。
無理をして作った人脈や人間関係は、むしろ大変なだけです。
全ての人に好かれる必要も、共感してもらう必要もありません。
それよりも、あなたらしさに共感してくれる人たちのとのつながりの方が大切です。
決して無理をしないで、『あなた』のままを進んでいけばOKだと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。 よろしければ、画像をクリックしていただけるとランキングに反映され、励みになります。