脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
秋が日を追うごとに深まっております。
寒くて、外に出たくないという弱い気持ち(?)が出てきております。
ブルーベリーシーズンは常に草刈りに追われているため、草の伸びが緩やかになってくると、ちょっとまったり感を感じます。
私の場合は、特別なことが無い限りは9月下旬で草刈りを終了しています。
それ以降も多少、草は伸びますが、30cm程度にしかならないことが多く、それも寒さがくると倒れて草マルチになってくれるため、あまり深追い(?)はしないようにしています。
それにともなって、草刈り関係の機械類も冬支度しています。
乗用モア(草刈り機)の冬支度
乗用モアの冬支度・・・といっても、特別なことをしているわけでなく、
燃料をなるべく使い切ってから、バッテリーを外しているだけです。
バッテリーをはずすといっても、-極の端子のボルトをはずしているだけですので、5分くらいで終わります。
春になったら、端子の接触部分を金属やすりで磨いてから、また取り付けます。
この乗用モアは、4年前にブルーベリー栽培を始めるときに、ヤフーオークションで落札したもので、20万円ちょっとでした。
年式からするとすくなくとも15年選手以上だと思いますが、今のところ大きな故障もなく、元気に動いてくれています。
最近、業者の人にみてもらった時に、少しバッテリーが弱くなってきているとのことだったので、
来春に、バッテリー交換やオイル交換などのメンテナンスを行って、来シーズンを迎えようと思っています。
実はあんまり農業機械をもっていません☆
実は、私がもっている農業機械で、農業機械と言えるものはこの乗用モアくらいで、
あとは、電動の刈払い機とガソリンの刈払い機が1つずつ、家庭菜園用の管理機(1馬力)が1つあるだけです。
昨年、大鎌の名人から信州鎌を指導いただいて依頼、私は大鎌にはまっています☆
(大鎌の件で現代農業にも掲載していただきました↑)
ブルーベリーの株回りは大鎌で十分なので、今シーズンは刈り払い機をほぼ使いませんでした。
管理機は家庭菜園、刈払い機は庭の草刈りがメインで、これらはブルーベリー栽培では基本的に使いません。
よって、ブルーベリーで日常的に使っている機械は、ほぼ「乗用モア」だけ。
一応、ブルーベリー、ヘーゼルナッツ、ハーブなどを含めると90aほど、耕作している農家ですが・・・
もしかしたら、家庭菜園やっている人より機械を持っていないかもしれません(笑)。
頻度はかなり少ないですが、ダンプやバックホウなどが必要なときは、レンタルするか、近くの仲良くさせていただいている農家さんにお借りしています。
ちなみ軽トラも持っていませんので、軽トラを使いたいときはレンタルしています。
それでも、今のところ無理なく、続けられています。
こんな農家さんもいます☆
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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