【古くても最先端「砂場」!】脱サラ元公務員のひきよせ農業vol.61〜ブルーベリー&自然栽培

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脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。

 現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、「たくさんのひとたちの思い出づくりをお手伝いするブルーベリー農園」を創るべく、日々まい進しております。

 脱サラ(脱公務員)の経緯や、農業、そしてブルーベリー観光農園を志した経緯、やりたい農園のコンセプトなどについては、以下の過去記事をご覧ください。

 

tty-kanzaki.hatenablog.com

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www.ttykanzaki.com

 

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 起業のため、某農業法人を退職し、現在は、ブルーベリー観光の開園準備を本格的に始めており、長野県安曇野市で農地を探しています

 

多くの方にご協力いただき、もう少しで見つかる予感がしています。

 

ご協力頂いている皆さま、本当にありがとうございます。

 

こうご期待☆

 

 

最近は、室内で農園の計画作業をしていることが多く、冬で農作業も少ないことから、

少し運動不足気味です。 

 

経費などの見積もり作業をしている中で、ふと現実逃避をして、妄想している時があり・・

 

休憩スペースのほか、「遊具」も必要ではないかと思いはじめました。

 

もし、親子連れで来ていただいた場合、子どもたちが喜ぶ・・・それを見たい。

 

もちろんですが・・・

 

自分の経験上、親のためにも必要だと思います。

 

今日は、そのことについて書きたいと思います。

 

 

1.親のためにも遊具がほしい

あくまでわが家の話ではありますが

親子で果物狩りなどに、いった場合、子どもたちは最初は夢中で食べています。

・・が子どもは、けっこう早くおなか一杯になり、

 

お腹一杯になると、あっさりと飽きます

 

そして、飽きると、遊びたい、遊べなければ別の場所に行きたがります。

 

しかし、大人はせっかく来ているので、ゆっくりと食べたいです(><)

このため、時間が無制限であっても、我が家の場合は、1時間程度が限度でしょうか。

 

飽きた子どもに、「もう少し待っててくれ~。」と少し焦ってしまいます。

 

私が勤務していた農業法人でも観光農園をやっていたのですが、

同様の光景が見られることが多かったように思えます。

 

このため、お腹いっぱいになっても、親の目がとどくとこで、子どもたちが遊べる場所が欲しいと思っています。

 

ゆっくり食べたいから・・・

 

 

2.古くてもすごいね砂場!

作業そっちのけで、いろいろ調べていく中で、おもしろい発見がありました。

 

「砂場」です。

 

いたってシンプルで目新しくもないのですが、いろいろと調べていくうちに、最先端な遊具ではないかと思ってきました。

 

砂場研究の権威である、同志社女子大学 現代社会学部現代こども学科教授、笠間 浩幸(かさま ひろゆき)氏の記事によりますと砂場の期限は、1885年のアメリカのボストンだそうです。

 

荒れていたスラム街の子どもに居場所を提供しようと、空き地に砂場を作ったところ、いままで喧嘩や物を壊したりと、不健康な毎日を送っていた子どもたちが、そこで夢中になって遊びだし、ニコニコして帰っていったそうです。砂に足を踏み入れた瞬間、砂に触れた瞬間から、子どもたちはストレスを発散ができたようです。 

その後、砂場は全米中に広がり、やがて日本でも明治の後期~大正時代に一気に普及したそうです。

 

現在の公園にも必ずといっていいほど設置されており、砂はクッション材にもなることから、滑り台や鉄棒の下などにも設置されていることも多いですね。

 

砂遊びでは、子どもの成長段階に応じた、すべての遊び・学びが可能のようです

 

物として感触をたしかめたり、形を作ったり、水を混ぜたりして実験して、結果を予想しながら、実験する。

何かに「見たてる」想像力。

道具の使い方も学びます。

あるいは誰かと協力して完成させるときなどはコミュニケーションをはぐくみます。

 

滑り台やブランコなどにくらべると、一番「未完成」なものが、

「未完成」なゆえに、遊び方が限定されず、様々な創造力の源になるみたいです。

 

以前、子どもが通っていた野外保育幼稚園の講演会に出席した際にお聞きした話ですが、講演会などで「野外保育での幼児教育で育った子は普通の学校に進学してなじめないのでは?」といった質問を受けることがあるそうです。

講師の方は、

 

「野山での遊びには、遊び方を限定した遊具はなく、子どもたちは、木や石や葉っぱなどを何かに見立てて遊びます。例えば『この葉っぱは〇〇だよ。』とかみんなで情報を共有しないと成立しません。形のない遊びはむしろコミュニケーション能力が高まるんです。これが、最近の研究でわかってきているんですよ。」

 

と言っていました。

 

砂遊びと共通しますね・・・

 

私も、子どもと砂遊びをしている時は、自分も夢中で何かを作っていたりします。

 

大人だって、砂遊びは創造的で楽しいんです☆

 

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(子どもと一緒に作った、「お寿司」 葉っぱとかと組み合わせても面白い☆ )
 

3.まとめ

まだ、はっきりと場所が確定していないので、どのような形になるのかはわかりませんが、調べていたら、砂場を作りたくなってしまいました。 

 

しかも、費用はかなりリーズナブル。

 

シャベルや型や食器セットもほしいな~

 

あるいは、遊具でなくとも、遊べる空間、雑木林のようなものでも良いのかもしれません。

 

当然ではありますが、安全面にも十分配慮したものを検討していきたいと思いますし、旅行先などの方は、汚れても洗えるような配慮も必要だと思います。

 

または、お子さんの都合で滞在時間が短くなってしまっても、

 

残念な気持にならないように、標準で持ち帰りのお土産をセットにしておくこともよいかもしれません。

 

計画のような妄想のような・・・・

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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