「嫉妬」がとても「大切な道しるべ」な訳 vol463

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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植物や自然をテーマとした仕事をしているせいなのか(?)

私に何故かとてもホワイトでおだやかな人というイメージをもっていただくことが多いような気がします・・・

それは、それで、とてもありがたいことです。

しかし、実際は、そんなこともなく(笑)、誰かに嫉妬したり、全然フツーにあります!

以前は、自分としては、すごくイヤな部分だと思っていて、

「誰かの成功を素直に喜べない自分」に罪悪感をもったり、

「いや、いや全然気にしてないし・・」的な

嫉妬自体を無かったことにしようとしてしまっていたことすらありました。

しかし、「嫉妬」には本当に大切な意味、人生のヒントがあったのです。

私と同じように、つい「嫉妬してはいけない」と思ってしまっていた人の参考になれば嬉しいです。

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嫉妬している相手のやっていることは「自分のやりたいこと」

まず、前提として、嫉妬心を感じた相手や相手の行動には、必ず「自分の興味関心のあること、やりたいこと」の要素が含まれている・・・ということです。

「自分もやりたいのに・・・」

「自分の方がもっとできる(と思っている)のに・・・」

といった具合に、必ず「自分のやりたいこと」「ありたい自分」の要素が含まれています。

私は、農業ビジネス、本を書いている人や講師などのナレッジワーカーの人で成功している人に嫉妬を感じることが多いです。

どれも自分がやりたいこと、成功したいことをやっている人だということがわかります。

なお、自分が憧れている人も、自分とレベルが違う(と考えている)から嫉妬という形にならないだけで、基本的には、なりたい自分の要素が含まれている点は同じです。

「相手は自分の鏡」とよく言われていますが、まさにその具体例のような気がします。

自分に才能がある分野ほど嫉妬する

もし、自分の中のその要素がない場合などは、何も感じることはないはずです。

妻は、WEBサイトなどのデザインを仕事にしていますが、その分野で活躍している人に嫉妬心を感じることがあるそうです。

私の場合は、例えばデザインなどに全く、才能がないように思いますし、興味関心自体も低いのかもしれません。

その分野で活躍している人をみても、特に何も感じません。

これは、おそらく「才能」ともリンクしてきます。

その分野で嫉妬心を感じている時点で、その人の中にその「才能」が強くあるとも言えます。

その分野にもともと関心を持ち、嫉妬という形で大きくコミットしている時点で結構な強さで才能があるのではないか。

つまり、嫉妬を感じたこと≒「才能のある分野」とも言えます。

嫉妬の存在を認めると学びに変換される

おそらく、大切なのは、

「嫉妬」をしないことではなく、「嫉妬」の存在を認めて、そこから発見することではないかと思います。

あ~今嫉妬してました!しょうがないさ、そこに才能があるもんで(笑)

という風に、しょうもない自分を笑い飛ばせれば、

やりたいことはこれなんだ、これをやりたいんだ。

ところで、やっているこの人はどうやってうまくいったのだろう?

と何故か、ちょっと素直にになり、逆にいろいろな学びが吸収できます。

しかも、実際にうまくいった人がいるのだから、回答付きの学びです。

一番やってはいけないのは、「私は嫉妬するような人間じゃないし!」と感情を無視することではないかと思います。

それよりも、自分に向き合って、みて、そんな自分も全然OKだし、これは道しるべなんだ・・・ということが、すごく大切なのではないかと考えています。

なお、本記事の内容は、実業家、作家、経営コンサルタントなどで活躍されている、椎原崇さんのYouTube動画、書籍などを参考とさせていただいております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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