脱サラ元地方公務員、ブルーベリー農園経営者。かんざきたつや(@ttykanz)です。
農業を目指した理由、脱サラの経緯、農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページ又をご覧頂けるとうれしいです。
最近、ハーブにハマっています。
わりと本格的にハマっています。
今回はそのことについてかいてみました。
ハーブを使い始めたきっかけ
ブルーベリー観光農園に、ハーブを植えたいと思っていました。
ハーブティーを提供したり、フレッシュなハーブを摘み取って持ち帰っていただくのもいかと思っていました。
これまで、野菜のコンパニオンプランツとして、ジェノベーゼバジルやイタリアンパセリ、ナスタチウムなどを少しだけ育てたことはありましたが、正直、「サブ的」な感覚でした。
育て方を勉強する前に、自分で味わってみようと、定期的にハーブティーを入手して試していました。
なるべく、自分で味わってから、育てるというのは、ほかの作物でもよくやっています。
自分が楽しんでいないと、モチベーションが上がらないタイプだからです・・・・
持病(?)に効果があった・・・!
持病というほどではないかもしれませんが・・・
私が体質的に悩んでいたことは、3つあり、
「逆流性食道炎」、「片頭痛」、「口内炎」です。
「逆流性食道炎」は、胃液などが逆流し、食道を傷つけてしまうもので、朝の胃もたれが激しいときもありました。
これは脱サラして、自営業になってから、家族と一緒に早い時間帯に夕飯を食べることができるようになってから、改善しました。
体質というよりは、ただの生活習慣でした。
「片頭痛」は、結構昔から悩まされていて、鎮痛剤は常に携帯しています。
特に、天候が悪化するなど、気圧の変化があるときにおこりやすいです。
すごく酷いときは、何をやっても無理ですが、鎮痛剤で大抵、対処できます。
しかし、鎮痛剤も若干の習慣性があり、なるべくなら飲みたくないため、
「カフェインを摂取」「クエン酸を摂取」などの他の方法でなるべく対処していました。
ラベンダーやタイムなどのハーブティーが片頭痛に効果があり、対処法のバリエーションが増えました。
最後に「口内炎」ですが、私は口内炎ができやすい体質で、特にストレスにより発生頻度が高まります。
個人的には口内炎にローズマリーのハーブティーがとても効果がありました。
「速く治る」ということではないのですが、痛みがかなり和らぎます。
実は、口内炎は実は、喉にもできることがあります。
これは食べ物を食べるときとても痛いのですが、ローズマリーのハーブティーの出がらしを湯舟に入れて、おふろを沸かして入浴すると、その蒸気で喉の痛みが治まります。
咽頭炎(のどの風邪)のときもよさそうです。
口内炎自体は1週間程度でほとんど完治するのですが・・・最初の数日の痛みがとても悲しいので、痛みが和らぐことで口内炎の悩みはほぼ解決したといっていいと思います。
そもそも。なるべくストレスをためないなどの工夫も大切ですが、口内炎ができてしまったときの対処法のバリエーションが増えたことで、とても気楽になりました。
まとめ
まだまだ初心者ですが、いろいろと試したり、自分で栽培したり、楽しみながらハーブを勉強していきたいと思います。
ちなみに、ベニシア・スタンリー・スミスさんの「ベニシアの庭づくり~ハーブと暮らす12か月~(世界文化社)」という本などを参考にしています。
いままであまり気が付かなかったのですが、ハーブ関係の書籍は、女性向けな物も多いためなのか、非常におしゃれで素敵な物が多いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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