「絵」は文字よりも物を言う~素人イラストのすすめ~vol794

脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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私は、ブログなどで、けっこう「イラスト」を使う方だと思います。

写真なども、いいのですが、内容によっては、模式図のような方がわかりやすい場合があるためです。

伝わりやすくするための、ちょっとしたコツについて書いてみました。

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イラストがあると「視覚的」伝えやすい

(簡易透水試験の説明イラスト)

イラスト(挿絵)は作成に少し手間がかかりますが、一度作っておくと、同じ内容の時に何度でも使用することができるので便利です。

写真もいいですが、強調したり、端的に伝えやすいという特徴があります。

もともと絵が好きなのと、サラリーマン時代から、説明資料をつくることが多かったため、わりと得意です。

イラストはほとんどExcelで作っている

(Excelで作った「植生遷移」の模式図」

実は、私のイラストはほとんど、Microsoftの「Excel」で作っています。

オートシェイプの図形と、フリー素材を組わせて作っていることが多いです。

私の妻は、デザインの仕事をしているため、それと比べると、とっても素人イラストではありますが・・・

模式図のような挿絵であれば、Excelでも描くことができます。

たまに、タッチペンなどで「ファイヤーアルパカ」というソフトを使ってフリーハンドで書く場合もありますが、ほとんどExcelで作っています。

(こちらは、ファイヤーアルパカでタッチペンで描いています)

ブログなどにイラストを入れている理由

(写真のが、臨場感が伝わっていい場合もある)

「優位感覚」を意識しています

人間には「優位感覚」というものがあります。

優位感覚とは物事を理解するのに、主に使っている感覚のことです。

具体的には以下の3つがあります。

優位感覚特徴有効な伝え方
視覚優位図や画像を見て理解するのが得意図や写真をみせる
聴覚優位文字や音で理解するのが得意文章、話して説明
体感覚優位実際にやってみて感覚で理解するのが得意実際にやってもらう

私は、「聴覚優位」の傾向があるため、文章や聞いて理解することが得意です。

ところが、だいたいの人は自分の優位感覚で、他人へ説明をしてしまいます。

つまり、私の場合は、意識しないと、文字や言葉で伝える割合が多くなってしまいます。

そのため、視覚優位の人には伝わりにくくなってしまう場合があります。

(パーマカルチャーの「波形」の説明イラスト)

写真やイラストを、意識して入れているのは、こういった事情からです。

なお、これら3つは、どれが優れているというわけではなく、ただの「クセ」のようなものであり、有意でない感覚も訓練で伸ばすことも可能です。

おそらく、「伝える」職業の人は、ほとんど意識しているのではないかと思います。

研修やセミナーで「図や写真」を見せながら、「言葉や文章」で説明し、実習などで「実際にやってみる」という3セットで構成されているものは、参加者がどの優位感覚をもっていても、伝わりやすいように、しっかり考えられたものと言えます。

いずれの方法も、完璧ではないので、画像、イラスト、文字、動画など、様々な方法で伝えていければと思っています。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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