脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
ブログの記事Noが「777」とちょっとラッキーな番号になりました。
なんの区切りでもないんですが(笑)、ブログを書き始めた当時を振り返って、
ブログを書いている理由について書いてみました。
ブログのきっかけは、「自分のまとめ」でした
ブログを始めたのは、私がまだ農業法人で働いていた頃で、その頃は、趣味で育てていた野菜づくりなどの内容が多かったように思います。
独立して、ブルーベリーの栽培を始めて、最初の2年くらいは、栽培に関してはあまりやることがありませんでした。
植え付けは大変でしたが、その後は、主に草刈りを週一回行い、冬場の剪定も実をならすための剪定ではないので、作業量は少ない感じでした。
せっかくなので、観光農園の準備もしつつ、その記録を残そうと思いました。
何かを知るために、一番いいのは、「誰かに教える」ことだというのは経験的に知っていたので。
誰も読んでいないかもしれないけど、誰かに読んでもらって、伝えるつもりで、日々まとめてみようと思いました。
原点は「もっと知りたいから」書いてみようということでした。
そのため、日記というよりは、構成がレポートのような書き方になっているかもしれません。
最初にブログの書き方を勉強したのが、アフェリエイトブログからだったことなどもも、まとめ方に影響があるかもしれません。
ブログが感謝されることがありびっくりしました
最初の頃は、私のブログはほとんど読まれていませんでした。
しかし、コツコツと記事を書いていくうちに、
だんだんと、多くの方読んでいただけるようになっていきました。
そのうち、ブログを読んでいただいたころがきっかけで、県内外から農園に見学に来ていただいたり、
「考え方に元気づけられた」「自分もやってみようと思った」と言った声も頂くことが出てきて、びっくりしました。
私より、農業もビジネスも経験・知識、実績もある人は、たくさんいます。
しかし、もしかしたら、今の私のステージだからこそ、伝わることや感謝されることもあるのかもしれないと思うようになりました。
人気のある記事などを見ながら、少し、「こういう人向けに書いてみようか」、「こういうことを知りたい人がいるのかもしれない」ということを少しずつ考えるようになりました。
そうこうしているうちに、現代農業などのメディアに掲載していただくきっかけになったりと、ブログを始めた頃では考えられないようなことが起こり、これにも驚いています。
日々、楽しみにブログを書いています
忙しい時期は、あまり無理しないようにしていますが、Instagram同様、基本的に毎日更新しています。
ありがたいことに、現在ではブログは、一日に、数百ページを読んでいただけるようになりました。
今のステージだからこその、私の情報が「もしかしたら、誰かの役にたつかもしれない。」という思いで書いていますが、
自分のやっていること、考えていることを「もっと知りたいから」というのもやはり原点にあります。
何かを教えてあげるという感覚では無く、シェアして、もっと楽しもうという感じです。
できるだけ、毎日を楽しい気持ちですごし、大好きな農業をやって、ビジネスをやって、考えたり、学んだりしたことをブログにまとめるというのは、好きな日課でもあります。
先の事はわかりませんが、きっと、これからもブログを書き続けていくのではないかと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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