脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
情報発信など、自分の情報やとりくみを発散していると、
「クレーマー」のような人に出くわす場合があります。
情報発信を通じて知り合う方は、皆さん本当いい人ばかりです。
でも、本当に稀ですが、自分の好きなことをせっかく一生懸命やっているのに、
ただの言いがかりのようなことを、心無い表現でインターネット等を使って、言ってくるような人もいます。
どのように対処するのかについて書いてみました。
クレ―マーは直接的に相手にしない
まず、クレーマーは直接的に相手にしない方がいいです。
基本的には無視します。
クレーマーはお客さんでもなければ、大切にしたい人間関係でもないからです。
そこにエネルギーも時間を使いたくないというのが一番です。
また、ほとんどの場合、自分の中の問題に他人を巻き込んでいるにすぎないので、
相手にしないことで、クレーマーは自分のニーズが満たせないからです。
クレーマーの人は、特にあなただけにクレームを送るわけではなく、必ず、別の人も同じような対象にしていることが多いです。
相手にしなければ、どっか別の対象を見つけに行きます。
但し、あまりにしつこかったり、名誉棄損等の具体的な被害があることが認められる場合は、法的措置も含めて厳格に対処した方がいいと考えています。
その場合は、証拠の収集や記録などの準備を周到にしつつ、同じような被害者を出さないように徹底して行う必要があると思います。
ただし、自分の気持ちだけは大切に
ただの言いがかりのようなことでも、他人から心無い言葉で避難されたりすれば、当然、私も傷つきます。
最終的には気にしないことしかできないわけですが、
最初の悲しい気持ちは、決して無視しないことも大切です。
「悲しかった~」「くやしかった~」という自分の思いはしっかりと受け止めた方が良いと思います。
クレーマー直接的に関わることはなるべく避けた方がいいですが、自分の気持ちだけは、しっかり受け止めて、ストレス発散して、
自分にとって、もっともっと大切な人間関係の方へ注力しましょう。
インターネットで誰かを叩く人に不思議に思うこと
インターネットなどの手段を使って、誰かや誰かのやり方、誰かの作ったコンテンツなどを貶める人というのは、相手が生身の人間だと思っていないのだろうか?
と不思議に思うことがあります。
いや、誰でも普通に傷つくでしょ(笑)・・・と思うのですが、
あるいは、自分が正しい(と思い込んでいる)ことについては、何を言ってもいいという「パスポート(?)」でも、そういう人の中には存在しているのかもしれません・・・
しかし、そいういった、何かをバッシングしたような負のコンテンツは、「類友の法則」で、不思議と同じようなエネルギーの人が集まってきます。
インターネットは、基本的には議論むきではなく、そういう側面が強いメディアですので、
負のコンテンツをインターネット上に残そうとする人には、むしろ、そこから発生する負現象の方が恐怖を感じるときがあります。
まとめ
私がブログを書いたり、SNSで投稿するときに、
批判的な内容は書かないようにしています。
内容の是非にかかわらず、批判的な人やコミュニティが普通に苦手だからです。
また、批判ばかりしていると、自分が何かを発信したときに、批判されるのではないかと考えるようになってしまいそうだからです(心理学的には「投影」というようです。)
自分の気持ちは、いろいろな意味で自由でいたいと思うからです。
社会的に話題になるためや、あえて、議論を生むように、戦略的に「炎上」を狙うやり方もあるようですが、とても私に無理だと思います。
自身の取り組みの紹介の中で、間接的にそれと対極的なやり方、それ以外のやり方を批判していると捉えられることも可能性としては、あるかもしれません。
しかし、あくまで、一つの意見、一つのやり方だという表現をできるかぎりはしているつもりです。
その分、メッセージ性は薄くなってしまうのかもしれませんが、それでいいと思っています。
意見は違っても、人としてリスペクトできるコミュニティとつながっていたいからです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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