(「家族で草原を歩くシマウマ」だそうです。)
脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、お父さんお母さんも一緒に笑顔あふれる、ブルーベリー農園を自分で創るべく、日々まい進しております。
脱公務員の経緯や、ブルーベリー栽培を志した経緯、やりたい農園のコンセプトについては、以下をご覧ください。
2018年11月20日に、某農業法人を退職し、翌日からフリーランスになりました。
現在は、農地探しを本格的に始めています。
長野県の松本市、塩尻市に絞って探していますが、安曇野市も急遽浮上してきており、若干頭が混乱しているので、後日、整理してから書きたいと思っています。
ちなみに、塩尻市役所の担当者は、私の大学の後輩(4つ下)であったことが判明しました。とても良い担当の方で、数年前に東京で行われていた、「新農業人フェア」で相談したことも覚えていてくれて、時々情報をくれます。ありがたいです。
また、安曇野市役所の担当者の一人は、高校の部活の同級生であったため、こちらも驚きでした。結婚して姓がかわっていたため、会うまできがつきませんでした。
世間は狭いものです。
さて、今回は、フリーランスになってみて、家族について考えたことを書きたいと思います。
11月20日に仕事をやめてから、農業を本格的に始める準備を始めています。
外に出ることもありますが、以前よりは家にいることが増えました。
子どもたちも最初は不思議に思っていたようですが、私がうちにいること自体は喜んでくれています。
子どもとすごす時間が増えたことは嬉しくいままでできなかったこともやってあげようとして、仕事時間が無くなる・・・といった失敗も多々ありました。
妻は、私が家事育児の時間が増えたことは歓迎していますが、その分、どこまで自分の仕事などについて自由に動いていいのか、気を使うようになり、特に最初の頃は生活のペースがつかみにくいとのことでした。(妻もフリーランスで働いています)。
お互いの試行錯誤の上、互いのスケジュール、仕事時間を事前に配分しておくこととしました。
また、サラリーマンの時は、何も考えずに就業時間(残業含む)で仕事に集中していれば、一日が終わり、仕事の心配事はあっても、それをやっていれば、生活していけるという安ど感があったと思います。
しかし、今は、当然ですが、自分の事業を軌道に乗せなければ収入はなく、とくに準備期間の今は不安を感じることも多くなりました。
あたりまえのことですが、実際にその立場になってみなければ、本当の実感はわからないものです。
妻も不安に感じることはやはりあると思います。
こどもたちも親の不安を察知することはあると思います。
前よりもより家族の一層コミュニケーションは必要となってくると思います。
自分もあせったり、なかなかうまくいかない時は落ち込むかもしれません。
しかし、それは、いままでやったことがないから、当然です。自分自身しっかりうけとめて、家族が感じる不安もしっかりとうけとめて、
そんな過程も楽しむ姿を家族にもみせていければと思っています。
新しい道へ踏み出させてくれた家族には本当に感謝しています。
やってみなければわからないことがやっぱり多いです。工夫しながら、のりきっていきたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント