脱サラ元公務員、現在はブルーベリー＆パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉（かんざきたつや（＠ttykanz) ）です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森あづみのでは、ハーブ園でハーブを育てています。
現在、カモミールとレモングラスはハーブティーとしても販売しております。
ブルーベリー狩りでも楽しめます☆
「レモングラス」は熱帯産のハーブなので、長野県安曇野市での屋外での越冬はちょっと厳しいです。
だんだん、寒くなってきて、いつ霜が降りてもおかしくない気候になりつつあるので、
「レモングラスの越冬準備」を始めました。
爽やかなレモンの香りで料理やティーに大活躍
レモングラスは、レモンのような香りのするハーブです。
シトラールという香り成分が、多く含まれるので、レモンよりレモンの香りが強いハーブです。
レモングラスハーブティーはかなりクセのない部類で、ハーブティーが初めての方にもおすすめです。
さらに、他のハーブとブレンドすることで、クセのあるハーブも飲みやすくやすしてくれます。
私もよくハーブティーブレンドに使います。
胃腸の不調や感染症の予防、炎症の緩和、虫除けなどにも効果があると言われています。
育てやすく増えるハーブ
熱帯アジアやアフリカ、ラテンアメリカなど、熱帯地域が原産のため、真夏になるほど元気になります。
株がどんどん外側に向かって、本数が増えていくので、「株分け」することで、増やすこともできます。
レモングラス越冬準備開始
レモングラスは、寒さに弱いハーブです。
日本でも屋外で越冬できる地域もあるようですが、長野県安曇野市ではちょっと難しいです。
屋外での越冬もいろいろと実験しておりますが、まだ成功したことがありません。
基本的に、「掘り出して室内で越冬」させています。
スコップで掘り出すと、成長が良好だと20cm以上は根を張っています。
すごい生命力です。
なるべく土付きのまま掘り出して、ちょっと現地の土を足して、鉢上げします。
まだ、気温が本格的に低くならない秋は、あまり日陰に置くと、カビやすいので、ある程度日当たりのよい場所に置いています。
屋外越冬の実験として、少し土覆土、木材チップと枯草を被せました。
昨年は枯草と不織布で、うまくいきませんでした・・・。
今年はどうでしょうか？
ハーブの魅力、伝えたい
ブルーベリーの森あづみののハーブは、お客さまに、摘み取って頂くこともできます。
もっとハーブを楽しみ、ハーブの魅力を伝えたい。
そういう思いから、メディカルハーブ協会のメディカルハーブコーディネーターとハーブ＆ライフコーディネーターの資格を取得しました。
もっともっと、大好きなブルーベリーとハーブが楽しめる場所にしていきたいです。
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