脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
2025年の収穫に向けたブルーベリーの剪定をやっています、
今回は、「ブルーベリーの枝のカマキリの卵は高さが同じだった」件について書いてみました。
ブルーベリーの枝によくついているカマキリの卵
ブルーベリーを剪定していると「カマキリの卵」をよく見かけます。
枝の又の部分に、ひっかけるようにして卵を産んでいるようです。
カマキリ種類によって形も違います。
カマキリは、ブルーベリーの害虫を食べてくれる「益虫」ですので、大事に残すのが良いのではないかと思います。
農業的にみると、一般的に、肉食の虫は「益虫」で、草食の虫は「害虫」です。
カマキリの卵は同じ高さに付いていた
ちょっと休憩しているときに、何気なく、カマキリの卵が付いている位置の、地表からの高さを測ってみました。
すると、今日みつけた、カマキリの卵は、地表からの高さが、ほぼ揃っていました。
ハイブッシュ系品種の場所には、3つのカマキリの卵がありましたが、
3つとも地表面からの高さが、およそ98cmに揃っていました。
カマキリは積雪量を予測して、卵の位置を決めているという言い伝えがありますが、研究者の間では、意見は割れているらしいです。
しかし、自然からの何らかのシグナルを受けて、カマキリの卵の高さが同じくらいになっている可能性はあるように思いました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。 よろしければ、画像をクリックしていただけるとランキングに反映され、励みになります。