脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
幸せフルーツ工房(ブルーベリーの森あづみの)では、開業当初からハーブも栽培しています。
現在は、ドライハーブにしてハーブティーとして、産直サイトや直売所などで販売しています。
少しずつ、商品を増やしてきていますので、紹介します。
「幸せハーブ」のハーブティー
幸せカモミール
「幸せカモミール」は、幸せフルーツ工房で、はじめてカモミールティーの商品となった思い出の品です。
カモミールは、小さなお花ですが、意外と水分量があるため、乾燥が難しい部類だと思います。
シングルでもブレンドでもいける、安定の人気があるハーブティーです。
幸せレモングラス
「幸せレモングラス」は、一昨年から、つくりはじめたハーブティーです。
レモンのような爽やかな香りは、夏にぴったりです。
長野県安曇野市では屋外でレモングラスは越冬できないので、毎年、掘り出して、小さな苗にして保温しています。
幸せジャパニーズローズ
昨年から栽培をはじめた、オーガニックローズが今年から収穫できるようになりました。
こちらは、花びらをドライにしたものです。
香りが、とっても幸せです。
在来のバラから作っているため「ジャパニーズローズ」です。
バラの花びらのことを「ローズレット」といい、実である「ローズヒップ」と部位で区別しています。
私は、ごく最近までローズ「レッド」(赤)だと勘違いしていました(笑)。
考えてみたら、たしかに、バラだけ色を表示するのも変ですよね。
幸せローズヒップ
前述の食用バラの実が「ローズヒップ 」です。
品種改良で花実をつけない品種もあるようですが、うちにあるバラたちは野生種に近いので、実をたくさんつけます。
ビタミンCがレモンの40倍近くあり、ミラクル美容健康食材かもしれません。
酸味と香りがあるため、ジャムにしても、とっても美味しいです。
幸せローズヒップは、まだ一般販売していません。
今回は、イベント用の注文が入ったため、作っています。
今後販売予定です。
幸せブルーマロウ
マロウ「コモンマロウ」の花をドライハーブティーにしたときに、「ブルー・マロウ」もしくは「マロウ・ブルー」いう名称で呼ばれることが多いです。
アントシアニンというブルーベリーにも豊富に含まれる色素が、アンチエイジング効果があるともいわれています。
マロウはエディブルフラワーでもあり、生でも食べられます。
実は、ドライにしても、そのまま食べられます。
味と食感を例えるならば「海苔」です。
かるく塩味をつけても美味しいです。
鮮やかな色なので、クッキーなどのお菓子に練り込んでも、かわいく仕上がるような気がします。
「幸せハーブティー」の商品ラインナップが増えました
ならべてみると、ずいぶん商品ラインナップが増えたものです。
カラフルになって、眺めてるだけでも楽しいです。
ハーブのある生活のワークショップも開催予定です
趣味でやっていたハーブですが、だんだんといろいろなことがわかってきておもしろいです。
ハーブは、栽培は難しくないものがほとんどです。
それよりも大切なのは、楽しく、おしゃれに「活用」することではないかと思います。
今後、ハーバルライフを楽しむためのワークショップなども企画していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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