脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
2022年も今日で終了となります。
今年は、私自身もいろいろな経験をすることができました。
今年もブルーベリーたちは素晴らしい実をつけてくれて、感謝です。
支えていただいた皆様や家族にも感謝です。
ローズガーデンをつくりました
ずっとやりたかったローズガーデンづくりに着手しました。
ハマナスという原種系の食用バラを植えました。
ローズヒップも少し収穫できました。
来年もまた楽しみです。
カモミール摘み取り体験をやりました
ジャーマンカモミールの摘み取り体験をやりました。
ハーブの摘み取り体験をずっとやってみたかったので、実現できてうれしかったです。
今年は試行的な取り組みだったので、少量でしたが、来年にむけてさらにハーブ園を増やしています。
来年もぜひやってみたいです。
ハーブティーの製作も始めました。
マルベリーが豊作でした
実はあんまり記事にはしていませんでしたが、今年はマルベリー(桑)が豊作でした。
とりきれないくらいとれて、生食したり、ジャムにしました。
来年は、摘み取り体験できないか検討中です。
グミもよく取れました。
ブルーベリーシーズン本当に楽しかった
昨年よりさらに収量が増えて、摘み取り体験の営業日数も大幅に増やすことができました。
昨年と違ったのは、県外からのお客様が大幅に増えたことでした。
利用者全体としては昨年の約2倍で、売上も約3倍になりました。
たくさんの新しい出会いや、久しぶりの再会など、すごく楽しい時間でした。
ブドウ棚のレストスペースの無農薬栽培のブドウが、すごくとれたので、直売所でも販売しました。
来年もすごく楽しみです。
ネットショップや直売所での販売開始
ブルーベリー収量の増に伴い、ネットショップや直売所での販売をはじめました。
ネットショップで、すでにリピートしていただけるお客様もいらっしゃたりと、非常に高評価をいだだき、本当にありがたいことです。
直売所でもブルーベリーは非常によく売れました。
野菜も直売所で販売しました。
野菜づくり自体は8年目になりますが、これまで自分の野菜を販売したことがなく、
野菜が売れたことが静かな驚きと、大きな喜びになりました。
現代農業にも載りました
ご縁があり、「月刊 現代農業」2022年2月号と8号に掲載していただきました。
いままで経験がなかったので、とても良い経験になりました。
信州鎌の師匠に出会えたことも、大きな財産でした。
サツマイモ収穫体験は断念・・・
失敗もありました。
サツマイモ収穫体験をやりたくて準備して、途中までは順調だったのですが・・・
ブルーベリーのハイシーズンに、手入れが行き届かなく・・・小さいイモばかりになってしまいました。
サツマイモ収穫体験は断念することになり、残念でした。
それでも、収穫したサツマイモの一部は直売所などで販売し、買っていただくことができたのは、嬉しかったです。
来年は、スケジュールと労務管理をしっかりとやって、ぜひ、収穫体験をやってみたいと思います。
有機JAS認証を取得しました
「有機JAS」の認証を取得しました。
農薬や化学肥料を使わない栽培に取り組んできましたが、食品表示としての「オーガニック」といった表記ができない悩みがありました。
有機認証を取得することで、より広く、取り組みを伝えることができるのがありがたいです。
オーガニックブルーベリー農園として、引き続き、環境や人にやさしい農業に取り組んでいきたいと思います。
2022年も良い年でした
振り返っていたら、2022年も、本当にいろいろなことがありましたが、どれもよい思い出です。
多くの皆さまにも支えられてきたと改めて思います。
来年も、引き続き、よろしくお願いいたします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。 よろしければ、画像をクリックしていただけるとランキングに反映され、励みになります。