好きなことで生きていくために、本当に大切な一歩とは? vol412

脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

かんざきたつやのプロフィールページを見る

「ブルーベリーの森あづみのホームページ」をみる。

インスタグラムもやってます。

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農業がやりたくて、4年前に公務員をやめて、脱サラして、

ブルーベリー1シーズン農業法人で働き、3年前に今の場所でブルーベリー栽培を始めました。

収穫もできるようになり、ビジネスとしては、まだ軌道に乗っているとはいえませんが、

「好きなことを仕事にする」「好きなことで生きていく」ということは、実現しつつあります。

今回は、「好きなことで生きていくために必要な一歩」

一見大したことではないけど、好きなことで生きていくために、すごく大切だと思ったことを書いてみました。

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「無心に楽しく」「無心に没頭できる」時間に身を置く

好きなことで生きていくために一番大切な一歩は、

「修行をすること」でも「それについて勉強を頑張る」ことでもなく・・・

「無心に楽しく」「無心に没頭できる」時間に身を置く ことです。

好きな趣味でも何でもOKですが、

自然と自分が楽しくなること、何故か没頭してしまう時間を意識してとることです。

好きなことをはじめようとすると、失敗したくないから、大切だから、

つい、「こうすべきだろう」ということ目がいってしまいます。

結果的に「やるべきこと」だらけになり、そこにエネルギーを奪われてしまいます。

好きではじめたことなのに、プレッシャーを感じたり、喜びが小さくなっていってしまうのです・・・

実はこれは、私の失敗談でもあります。

「仕事だから、ここはがまんしてやるべき」、「仕事がつまらなくてもしょうがない」という価値観から、

「好きなことをやるために、これをやらなければ『ならない』」という風にテーマだけを変えているだけで、根本的にはかわっていないということに気が付いた時は、ちょっと愕然としました(笑)。

それならば、好きなこと、どういう気持ちで人生をすごしたいのか、その原点は、 「無心に楽しく」「無心に没頭できる」時間です。

いきなりはシフトできない・・・。

だからこそ、どんな気持ちで時間をすごしていきたいのか、それを「感じ取る」ことが大切だと思います。

感じとれれば、その存在が認識でき、何故か、そこにむかっていろいろなものが動き出すんです。

いきなり、仕事をやめなくてもいいので、やりたいこと、そのための時間を少しでも確保して、その時間をすごすこと。

これが、好きなことで生きていくための、大切な一歩です。

『自分のすごしたい時間を明確にすること』

今でも、よくわからなくなったら、土をいじり、作物の手入れをする。

作物やその周りの生き物を観察する。

私の場合の原点は、いつでもそういう時間にあります。

少し迷った時は、そうやって、「やりたいいこと=どんな気持ちで人生をすごしたいのか」を再確認するようにしています。

一番大切なのは、エネルギーがわいてくる本来の自分を感じることではないかと考えています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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