脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森あづみのでは、ハーブ園でハーブを育てています。
現在、カモミールとレモングラスはハーブティーとしても販売しております。
ブルーベリー狩りでも楽しめます☆
熱帯出身のハーブは、長野県安曇野市での越冬が厳しいのですが、
試行錯誤しながら、越冬準備をしています。
「ステビアの越冬準備」を始めました。
甘みでブレンドハーブティーを「まとめる」ステビア
「ステビア」はパラグアイをはじめとする南アメリカ原産のキク科の年草です。
甘味が強く、ショ糖の300倍の甘味を持ちますが、カロリーはゼロです。
少し前に流行りましたが、現在でも甘味料としても広く用いられています。
ハーブティーをブレンドするときに、少し加えると、
味が「まとまり」、飲みやすくなることが多いです。
ステビア自体にも強壮作用が期待できます。
なお、私は、同じ目的でリコリスの根を使うこともあります。
初めてステビアを使った時に、たくさん入れてしまい、シロップができあがってしまった思い出があります(笑)。
ステビアは育てやすく増えるハーブです
前回紹介したレモングラス同様、育てやすく、増やしやすいハーブです。
挿し木などでもよく増えます。
バジルのように摘心していいくと、脇芽がどんどん伸びて、収量が増えていきます。
ステビアの越冬準備開始
ステビアは、寒さに弱いハーブです。
日本でも屋外で越冬できる地域もあるようですが、長野県安曇野市では難しいです。
基本的に、「掘り出して室内で越冬」させています。
なるべく土付きのまま掘り出して、鉢上げします。
鉢に植えるとちょっとした鉢物のようになりました。
花が咲いています。
昨年も、同じようにして屋内で越冬しました。
地上分はそのうち枯れますが、春先に新芽が出てきます。
春にまた、ハーブ園に植えます。
ハーブの魅力、さらに伝えたい
ブルーベリーの森あづみののハーブは、お客さまに、摘み取って頂くこともできます。
もっともっとハーブを楽しみながら、ハーブの魅力を伝えたい。
そういう思いから、メディカルハーブ協会のメディカルハーブコーディネーターとハーブ&ライフコーディネーターの資格を取得しました。
(↓ベニシア・スタンリー・スミスさんの本もよく参考にしています)
さらに、大好きなブルーベリーとハーブが楽しめる場所にしていきたいです。
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