レモンよりレモンらしい?「レモングラス」〜農園のハーブ紹介します①〜vol389

ハーブ
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

かんざきたつやのプロフィールページを見る

「ブルーベリーの森あづみのホームページ」をみる。

インスタグラムもやってます。

YouTube動画をみる

ブルーベリーの森あづみのでは、ハーブ園でハーブを育てていますので、

少しずつ、紹介していきたいと思います。

今回は「レモンよりレモンらしい」『レモングラス』です。

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爽やかなレモンの香りで料理やティーに大活躍

レモングラスは、レモンのような香りのするハーブです。

シトラールという香り成分が、多く含まれるので、レモンよりレモンの香りが強いハーブです。

レモングラスハーブティーはかなりクセのない部類で、ハーブティーが初めての方にもおすすめです。

さらに、他のハーブとブレンドすることで、クセのあるハーブも飲みやすくやすしてくれます。

私もよくハーブティーブレンドに使います。

胃腸の不調や感染症の予防、炎症の緩和、虫除けなどにも効果があると言われています。

育てやすく増えるハーブ

熱帯アジアやアフリカ、ラテンアメリカなど、熱帯地域が原産のため、真夏になるほど元気になります。

株がどんどん外側に向かって、本数が増えていくので、「株分け」することで、増やすこともできます。

寒さには弱いので、私は冬は掘り出して屋内に入れてあります。

最近では園芸店でも苗をみかけるようになりましたが、品種もいろいろあるみたいなので勉強中です。

昨年、レモングラスのフレッシュハーブをマルシェで販売したり、ドライハーブティーにしたりして、少し販売しました。

今年はさらに力を入れていきたいと思います。

ハーブの魅力、伝えたい

ブルーベリーの森あづみののハーブは、お客さまに、摘み取って頂くこともできます。

もっとハーブを楽しみ、ハーブの魅力を伝えたい。

そういう思いから、昨年は

メディカルハーブ協会のメディカルハーブコーディネーターの資格をとりました。

今年はハーブ&ライフ検定に挑戦します。

大好きなブルーベリーとハーブが楽しめる場所にしていきたいと考えています。

(↓玄関現代農業2022年2月号(農文協)に 私の関連記事が掲載されました)

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