「農法」について議論しない理由

突然ですが、皆さんは「農法」について、同じ農業者さんと熱い議論を交わすことはありますか?

実は、私は基本的に「農法」についての議論は意識的に、「しないように」しています。

その理由について書いてみました。

目次

他人と議論しない方が良い話題

一般的に他人と議論しない方が良い話題というものがあります。

具体的には「政治的な思想」「子育ての方針」「仕事観」などがこれに当たります。

これらの話題は、その人個人の思想・アイデンティティとつながりやすく

「意見の違い」ではなく、「その人やってきたことや存在の否定」のような錯覚に陥りやすいためのようです。

(もちろん、全ての人がそうではなく、そうなる確率が高い話題という意味です)

これらは、お酒の席でしない方が良い話題とも表現されることもあります。

アルコールにより感情を抑えることができず、喧嘩のようになってしまう恐れがあるためであると思われます。

農法は農業者のアイデンティティとつながりやすい話題

農法は、様々な選択肢があり、経済的な合理性だけでなく、自然や環境などについての考え方など、その人の生き方の思想が反映されていることが多いように思います。

それは、意見の違い、農業の目的の違いです。

しかし、「存在の否定」として捉える人も場面によっては一定数出てきます。

そのため、基本的に、深入りした話はせずに、距離感をもって最小限のことを話すようにしています。

親しい仲間内だと、ちょっと気が緩みますが、それでも、なるべく気を付けるようにしています。

もちろん必要な時もある

もちろん、必要な場面もあります。

講習会などで自分が講師の立場の時、コンサルタント業務としてクライアントさんに相対している時などです。

相手が「必要としている時」には、かなり深堀りした話をします。

また、自分が発信しているメディア(ブログ、Instagram、YouTube動画など)などでは、しっかりお伝えするように努めています。

仲間内で、何等かの結論を出す必要のある場面などは、しっかり議論します。

いずれも、相手が必要としている場面に限定しています。

それが、自分と相手の両方を尊重することだと考えているためです。

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この記事を書いた人

脱サラ元公務員。
13年働いた県庁を辞めて、農業法人を経て独立。
ブルーベリー農園を経営しています。

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