「写真」が「記録」になる「写真看板アプリ」~農業でも便利~vol767

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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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最近、お気に入り入りの「写真看板アプリ」のを紹介します。

「写真看板アプリ」とは、スマートフォンで撮影する、写真に看板を入れるアプリです。

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「写真看板」アプリとは?

公共の工事などでは、工事の目的物の出来方、品質、材料等、あらゆる管理に写真を撮影します。

このときに、必ず、必要事項を記載した看板を一緒に撮影します。

私は、前職で工事の設計や施工管理の業務がわりと長かったため、身近なものでした。

当時は、黒板などに手書きで記載して撮影していましたが、撮影対象物にピントを合わせるとピントが黒板に合わなかったり、複数の写真をとるときには頻繁に黒板を書き直したりする必要がありました。

また、アングルによっては、誰かに持ってもらわなければ撮れなかったりと、とにかく手間がかかりました。

しかし、最近は、国土交通省などでも、スマートフォンの指定アプリの使用も認められてきているようです。

記録写真の撮影が綺麗に速やかに行うことができ、作業効率がアップします。

写真看板アプリは農業でもお役立ち

「写真」が「記録」になる写真看板アプリ

農業に何の関係あるの?

・・・とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、看板アプリは、写真を「記録」として使用するのに向いています。

例えば、ブルーベリーの剪定時に、切った枝を、挿木用の穂木を採取する場合があります。

このとき、いつ、何処の圃場で何の品種を採取したなどを、看板に書いて撮影します。

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そのまま、記録になるだけではなく、有機JASの認証の証拠にもなります。

有機JASの認証圃場での苗の挿し穂は、原則として、有機管理された認証圃場から採取する必要があるためです。

写真を、たくさん撮って、どの品種かわからなくなりそうなときは、看板入りの写真も撮っておくと、後でよくわかります。

もともとデジタル写真は、日付データや位置情報を、付加できるため、看板を使えば、そのまま、詳細な記録として使えるようになります。

私は「蔵衛門工事看板」というアプリを、使っています。

看板の種類がこんなにあります。

あらかじめ作っておく、こともできます。

また、看板を透明にすることもできます。

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「写真看板アプリ」とってもおすすめです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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