脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
ブルーベリーの森あづみのには、ハーブガーデンがあり、毎年ジャーマンカモミールを栽培しています。
ドライハーブティーのほか、フレッシュカモミールの摘み取り体験も開催しています。
一週間ほど前のお話ですが、農園で、利用する分は十分確保できたので、残った苗を「鉢上げ」しました。
ジャーマンカモミールの鉢上げ
農園で必要なカモミールは、十分確保できたので、残ったカモミール苗を鉢上げしておきます。
32穴セルトレイから、9cmポリポットに移植します。
培養土は有機JAS認証の適合資材です。
ポリポットに培養土を詰めて、指で、セルトレイくらの穴をあけます。
苗を穴に入れます。
手で上から、しっかり押して、培養土となじませます。
もみ殻燻炭で軽くマルチングして、水をやって完了です。
もみ殻燻炭は、ポットに入れておく期間が春までと長いので、土壌が酸性に傾くのを防止するためと、
寒くなってくる時期ですが、まだ、少しカモミールは生育期間があると思われるため、
日当たりのいいところにおいて、黒い燻炭でポット内の地温を上げるためです。
これが一週間後ですが、やはりまだ生育していて、大きくなってきています。
有機JAS認証にも適合したカモミール苗も販売予定です
越冬した苗は、株が大きい状態からスタートできるため、3月くらいの早めに植えてあげると、大株になり、たくさん花が咲きます。
有機JAS認証をとる場合にも、適合できる有機管理をしている苗です。
来春、このカモミール苗も販売予定です。
もちろん、ドライハーブティー「幸せカモミール」も販売予定です(2023年収穫のものは残りわずかです。2023年12月9 日現在)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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