スマホ用マクロレンズを使ってみた感想〜古めのスマホでもマクロ撮影できる〜~vol568

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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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最近のスマホは、マクロ撮影機能も充実しているらしく、一眼レフも真っ青な機種もあるようです。

しかし、少し前のスマホ、特にiPhoneのXより前の機種は、マクロ撮影が苦手な印象があります。

私は、未だにiPhone7ユーザーなので、

いつもマクロ撮影に苦労しています。

しかし、最近100均のスマホ用マクロレンズを使ってみたら、マクロ撮影もそれなりに綺麗にできることがわかりました。

紹介したいと思います。

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100均のスマホ用マクロレンズでも綺麗に撮影できる

seriaの「クリップ式顕微鏡レンズ」という商品です。

ダイソーとか、他の100均にも類似の商品はあると思います。

約15倍の拡大で撮影ができます。

クリップ装置で厚さ13mmまで、対応しているので、よほど厚いケースなどを使っていなければ、

ほとんど対応できるはずです。

(スマホをはさむように取りつけます)

レンズの位置は装置してからでも、動かして合わせることができます。

(スマホに取りつけてから、レンズの位置は微調整可能)

いろいろ撮影してみましたが、100均のマクロレンズでもけっこう綺麗に撮れます。

(シクラメンの雌しべ付近)
(アップルミントの葉の葉脈。細かい毛があります。)
(ブルーベリーの小枝と葉芽)
(娘さんの、最近抜けた乳歯です)

iPhone7では、レンズ無しでこの距離での撮影は、不可能なので、まずまずの性能と言えます。

100均スマホ用マクロレンズう〜ん…と思ったところ

(指の爪のあたり。立体的な被写体はピンとがずれやすい)

欠点としては、ピントの合う距離がシビアで、撮影時の指の動きだけでピントがずれることがあ点です。

同じ理由で、立体的な被写体は、奥のピントがずれ、被写体全体にピントがあった写真がとれません

小学生の時の理科で光学顕微鏡で、観察対象をプレパラートというもので、平べったくして観察した理由がわかる気がします。

そもそも、こういうものなのか、100均だからなのかは、他の製品を試していないので、この点はよくわかりません。

100均スマホ用マクロレンズは総合的に見てコスパ良し

被写体によっては完璧なマクロ撮影はできないかもしれません。

しかし、説明用の写真を撮ったりと、用途によっては、使用に耐え得ると考えられます。

100均のスマホ用マクロレンズは、総合的にみてコスパ的に十分な性能だと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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