脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
幸せフルーツ工房(ブルーベリーの森あづみの)では、
今年から、「カモミール摘み取り体験」を始めました。
本日をもって今シーズンのカモミール摘み取り体験は終了です。
ハーブに関心のある方、珍しい体験をしてみたい方など、お客様にお越しいただき、とても楽しい時間をすごすことができました。
やはり「摘み取り体験」は楽しい
昨年、ブルーベリー狩りを小規模にオープンし、一番感じたのは「摘み取り体験」はサービスを提供している側もとても楽しいということでした。
カモミールの摘み取り体験も、お客様とお話しながら、楽しい時間をすごすことができ、やはり「摘み取り体験」は楽しいものだと、昨年を思いだすとともに、今シーズンのブルーベリー狩りも楽しみになりました。
ハーブを生活に取り入れる機会を作りたい!
カモミールの摘み取り体験をやってみたいと思ったのは、「ハーブを生活にとりいれること」をおすすめしたい・・・という思いからでした。
ハーブには人間の生活のトラブルのほとんどを解決できるといっても過言ではないくらい、多くの効能があります。
自然界にあるもので、解決できること・・・それは、なんと素晴らしいことなんだと思います。
しかしながら、昨シーズンにブルーベリー農園の中にハーブ園を作り、ハーブをおすすめしましたが、
なかなか摘み取っていただくお客様は少数で、「使い方がよくわからない」という声もいただきました。
昨年は、私もおすすめの使い方などの引き出しがまだ少なく、十分にご説明できなかったこともありますし、まだまだ日本人にはなじみのない文化なのだとも思いました。
自身も栽培や利用方法などを勉強しながら資格なども取得しつつ、
ハーブの摘み取り体験と利用方法をおすすめできる機会を作りたいと準備をしてきました。
手始めに比較的なじみのあるカモミールを、昨年秋から準備してきましたが、
他にも、試してみたいハーブはたくさんありますので、できれば1年を通じて、様々な体験ができるようにしていこうと考えています。
(↑昨年秋に種まきしたジャーマンカモミール。よく育ってくれました。)
ハーブは育てるのは、それほど難しくはないと思いますが、それ以上に「利用する」ことがとても大切だと思います。
(↑ハーブコーディアル。ご来園いただいたお客様にも提供させていただきました)
生産するだけでなく、利用方法も含めて生活をより豊かなものにしていきたい・・・という思いから、野菜ソムリエやメディカルハーブコーディネーターなどの資格をとりながら、勉強し、生産と消費の架け橋も大切にしてきました。
オーガニックで生産しているブルーベリーやその他のフルーツ、メディカルハーブなど、
人生を豊かにする「幸せフルーツ工房」(←屋号です)として、今後とも活動していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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