脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。
詳しいプロフィールなどはこちらをご覧ください。
現在は、農業法人を退職し、独立起業をしており、子どもたちの笑顔あふれる、「やすらぎと思い出づくりをそっとお手伝いするブルーベリー農園」を創るべく、日々まい進しております。
脱サラ(脱公務員)の経緯や、農業、そしてブルーベリー観光農園を志した経緯、やりたい農園のコンセプトなどについては、以下の過去記事をご覧ください。
現在、安曇野市にて農地を探しておりますが、以前より、お願いしていた市の農業委員会から「候補地あります。」の連絡がきたため、早速、見に行くことになりました。
すごく楽しみです。
こうご期待☆
数年前に、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん(通称:こんまりさん)の書籍「人生がときめく片付けの魔法」(河出書房新社)がブームとなったことがありました。
こんまりさんは、現在では拠点をアメリカに移しているということを最近知りましたが、当時、こんまりさんが著書などで述べていた「ものに向き合うことは人生に向き合うこと」といった主旨のことが、今でも印象に残っています。
当時、大量にもっていた本(読んでいないものも含む)を処分したり、来ていない服を処分して、シーズン3着程度にしたり、したことが思いおこされます。
・・・が、気が付くと、その後も様々な使っていない物が少しずつ増えており
再度、もの&人生に向き合うこととしました。
そして、通勤でお世話になったけれども最近は使用していない、クロスバイク、買い替えたけどまだ持っている以前のPCなど、処分ちょっと面倒なもの(処分方法がよくわからないもの)を残してしまっていたことにも気が付きました。
少し面倒で後回しにしがちな、パソコンの処分について、今回は書きたいと思います。
パソコンの処分について~リネットジャパンを利用してみた~
パソコンの処分方法いろいろ
パソコンは、主に「小型家電リサイクル法」という法律で、リサイクルが義務付けられているようです。
たまたま子どもの、リサイクルがかかれた絵本をみていたら、パソコンのリサイクル率は、実は9割を超えるそうです。
特に現在、「みんなのメダルプロジェクト」というキャンペーンをやっており、関係する団体が回収したパソコンから再利用されるできる金などが東京オリンピックのメダルになるそうです。
処分(再資源化)の方法については、主に下記の処分方法(処分先)があります。
- 自治体
- 販売メーカー
- 家電量販店
- PC回収業者(リネットジャパンなど)
(1)自治体
自治体が、地域内に設置する回収BOXで回収する方法です。
パソコンの処分を受け入れている自治体のみ利用可能です。
持ち込みであり、パソコンを投入口に入れればよいだけですが、デスクトップ型やディスプレイ単体では回収することができません(一部できる自治体もあるようです。)
データは自分で消去ソフトなどで処分する必要があります。
無料かつ信用性もあり、事前申し込み不要で即日処分できるので便利ですが、持ち込みの労力と受け入れ自治体が少ないのがデメリットです。
お住まいの自治体の回収への対応は、下記のサイトから確認することができます。
(参考)
(2)メーカー
販売メーカーへ回収を依頼する方法です。
各メーカーの申し込みホームページなどから依頼することができます。
パソコンの裏面に「PCリサイクルマーク」があること、「製造番号(シリアル番号)」が確認できることが原則になります。
無い場合の取扱いは、メーカー毎に異なるようなので、問い合わせが必要です。
申し込み後にメーカーから伝票が送付されるので、パソコン梱包後にそれを添付して、送付します。
原則的には無料となりますが、データの消去は、自分でデータ消去ソフトを用意して消去する必要があります。
最短で1週間程度は要するようなので、急ぐ場合などは期間がデメリットかもしません。
(3)家電量販店
家電量販店に持ち込み、回収してもらう方法です。
ほとんどの量販店で取り扱っているはずです。
サービスカウンターで手続きをすれば、無料で回収してもらえます。
データの消去は自分で、消去ソフトを用意して行う必要があります。
家電量販店でパソコンを買うような場合についでに回収してもらえば便利そうですが、パソコンを買いにいく事前に、バックアップなどを完璧にとって、パソコンのデータ消去してから持ち込むという準備がいるので、買うものが完全に決まっていなければ、そこまでは、できないかもしれません。
(4)パソコン回収業者(リネットジャパンなど)
パソコン回収業者に依頼し、回収してもらう方法です。
持ち込みであったり、回収にきてくれる場合など業者により様々です。
ほとんどが無料です。
これは、貴金属や部品の回収で回収コストが吸収できる場合が多いためだそうです。
データの消去などのオプションは無料や有料様々ですが、パソコンが起動するのであれば、念のため自分で、データ消去ソフトなどでデータ消去をした方が安全だと思います。
私が利用したのは、リネットジャパン という回収事業者でした。
2019年3月末までは、無料回収を行っており(キャンペーン終了後は1,500円/台)
遅くとも翌日、最短では当日引き取りにもきてくれるという速さを誇っています。
佐川急便が回収をしているから可能なのかもしれません。
リネットジャパンのホームページで申し込めば完了で、データの消去ソフトもホームページから無料ダウンロードが可能です。
うちのパソコンは起動ができなかったので、データの消去サービスオプションで依頼しました(3,000円)
(リネットジャパンの回収の流れ)
①ホームページから申し込み
②無料ダウンロードのソフトでデータ消去(依頼しても可だが有料)
③任意の段ボール(3辺の合計が140cm以内)に詰める(周辺機器なども一緒に入れてOKです)
④指定された期日に佐川急便が自宅まで回収にきてくれます。
早ければ、申込当日の午後に回収にきてもらうことができること、
国認定の事業者なので、取扱いなどに信頼性が高いことなどがメリットです。
(参考)
まとめ
これまで紹介させて頂いた回収方法ごとのサービス内容をまとめると、下記のとおりとなります。
無料期間は限定(2019年3月まで)ではありますが、リネットジャパンがバランスがとれていて、こちらの労力も少ないのでおすすめな気がします。
スマホからもネット申込は簡単ですし、すぐに回収にきてくれました。
段ボールがなければ、スーパーなどで調達する手間がかかるくらいでしょうか?
(アマゾンで注文したときのの大きめの段ボール箱があれば最適です。)
唯一の国認定業者なので、信頼性は高く(何故唯一なのかはよくわかりませんが・・・)
東京オリンピックにやや貢献できるなど、時事ネタとしてもおもしろいです。
もちろん、他の回収サービスのメリットもあるので、処分したいスケジュールや周辺機器を含めるか、データ消去など、適するサービスを選択しましょう。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(↑漫画版もあったことに驚きました)
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