脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業をしており、子どもたちの笑顔あふれる、「やすらぎと思い出づくりをそっとお手伝いするブルーベリー農園」を創るべく、日々まい進しております。
脱サラ(脱公務員)の経緯や、農業、そしてブルーベリー観光農園を志した経緯、やりたい農園のコンセプトなどについては、以下の過去記事をご覧ください。
こうご期待☆
今回は、あるご縁で、購入させて頂きました「飯村農園」さんのお米について書きたいと思います。
毎日のお米がごちそうです☆飯村農園さんのお米
飯村農園さんのお米に出会ったきっかけ
飯村農園は茨城県北西部の城里町で何代にもわたるお米農家さんだそうです。
自然の法則を利用したお水や酵素液を使用し、エネルギーの高い環境づくりをに取り組んでおり、無肥料・無農薬のお米を栽培しています。
詳しくはこちらのリンクなどをご覧ください。
以前、一般財団法人テネモス国際環境研究会が主催する農業の勉強会に参加させていただいたことがあり、その縁で飯村農園さんのお米をご紹介いただいて、新米の季節に購入させていただきました。
(新米はテネモス国際環境研究所から販売されていた「黄金玉手箱」というセットで購入させていただきました。メッセージまで頂き感激でした)
白米のコシヒカリを購入しましたが、炊いてみて、まずぴかぴかのつやに驚きました。
そして、非常に味が濃く、深く、生命力のような、なんとも言えないエネルギーを感じました。
食べるということは、物質からではなく、食べ物に付随するエネルギーを食べているのだとも言われています。
自然の法則をお手本に、多くのエネルギーを呼び込む栽培方法のみならず、作っている方の想いや愛情などの意識のエネルギーも注がれているのではないかと思いました。
そして、子どもたちの食いつきも普段食べていたお米とは明らかに違いました。
とくに上の子は、パン食の方が好みであり、普段はお米はあまり積極的に食べたがらないのですが、このお米だけは本当によく食べました。
子どもの方が体が求めているものを純粋に感じることができるのかもしれません。
また、私は当時、屋外の現場の仕事が多かったのですが、お弁当にしてもっていって、現場で食べるときは、たとえ冷めてもおいしいごはんでした。
あの味が忘れられずに玄米で再び購入
新米はあっという間に食べきり、その後、私の転職などのバタバタもあり、数カ月の期間が空いてしまったのですが、
あの時の味が忘れられず、また、注文させて頂きました。
今度はこしひかりの玄米での購入です。
実は以前、わが家でスーパーなどで販売している玄米を食べていた時期があったのですが、その時は、食感などがあまり好きになれず、長らく断念していました。
しかし、このお米ならおいしいに違いないと思い、玄米で食べてみましたが、
やはり、これも絶品でした。
白米もおいしいですが、さらに甘味などが強く、味が濃厚に感じました。
胚芽の部分がナッツみたいで好きです(ちなみに私は無類のナッツ好きです)
玄米としたことで、食物繊維などが豊富にとれているせいか、上の子の便秘体質なども改善してきています。
玄米は、完全栄養食とも言われ、食物繊維やたんぱく質、ビタミンB類などの栄養素が白米より豊富に含まれています。
一般によく言われる、一日30品目というのは、白米を食べた場合であり、玄米であれば、通常ならおかずで摂取が必要な栄養素のかなりの部分を摂取できるようです。
玄米食に興味のある方はこちらの記事リンクも参考になります。
玄米食というと、こだわりの面倒な食材というイメージがあるかもしれませんが(私もでした・・・)
おかずの品目が少ないときでも、玄米で補える部分もあるので、日々の忙しいご家庭などにもむしろおすすめのような気がします
(シンプルなおかずでも満足感、満腹感があると思います。)
玄米食も雑穀や黒米(もちもち感がプラスされるらしい)を入れたり、様々なアレンジもできるみたいなので、いろいろと試して楽しんでみようと思います。
白米も最高ですが、玄米もおすすめです。
後々で知ったことですが、玄米で食べる場合糠層や胚芽には残留農薬が蓄積され易い場合があるそうなので、無農薬のお米であれば玄米をより安心して食べることができます。
まとめ
縁あって、このお米に出会うことができて、とても運が良かったと思っています。
最近、安全性や食物としてのエネルギー、そこからうまれる、味の違いなど、見た目は同じでも、中身はまったく異なる作物が存在していることを感じます。
現代の日本では、日常口にする食材の選択肢が限られていたり、外食などの均質化で食材の違いもわかりにくくなっているようにも思います。
先日、日本に、イタリア発祥の「スローフード」を紹介した、ノンフィクション作家の島村菜津さんの講演会をお聞きする機会がありました。
「スローフード」とは「ファーストフード」の対極にある食文化の考え方であり、地域の伝統の食文化、環境にも体にも優しい、質の良い食材やその生産者と消費者が一緒になり、守る運動です。
イタリアでは、スローフード運動により、「ここでしか食べられないものが宝」という価値が認識されています。
そして、オーガニックの食材なども、一般的な選択肢として選べるということが一般的になっているようです。
おもしろいのは、多くの人たちが、本当によいと思うものを選んで、おいしく、楽しく食べることで、食文化をまもり、体にも環境にも良い食材を選ぶことができる社会づくりに参加しているという点です。
日本もイタリアのスローフード運動に学ぶ点はたくさんあると思います。
私も一応、農業をかじってはおりますが、商品化できる無農薬・無施肥の作物は、本当に難しい技術だという認識です。
しかも、すごくおいしいお米です。
飯村農園さんの飯村様ご夫妻とは直接お話したことはありませんが、このお米をつくるには大変なご苦労もあったのではないかと思います。
いつか、農園を見学させて頂きお話をお聞きすることなどができればとても嬉しいと思っています。
《こんなひとにおすすめです》
- 毎日食べるお米だからこそ、体によくて、しかもおいしいものを食べたい(子どもたちにも食べさせたい)
- 玄米食にしたいがおいしいくて安心・安全なお米を探していいる
- 食事をエネルギーの高い食べ物にしていきたい
- 子どもにもっとお米を食べてほしい
飯村農園さんのお米は
信州健康倶楽部の公式サイトから購入することができます。
飯村農園のコシヒカリ (2018年米 / 5kg・10kg・20kg) ~テネモス理論・自然の法則を応用して栽培されたツヤツヤ・ピッカピカのお米(農薬不使用・無施肥)~
なお、信州健康倶楽部さんは、その他にも健康にやさしい・環境にもやさしい、魅力的な商品を多数取り扱っており、私は最近とても興味をもっています。
今後いろいろと購入させていただき、ひきつづき紹介記事などを書いていければと思っています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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