脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森あづみのでは、ハーブ園でハーブを育てていますので、
少しずつ、紹介していきたいと思います。
今回は「レモンよりレモンらしい」『レモングラス』です。
爽やかなレモンの香りで料理やティーに大活躍
レモングラスは、レモンのような香りのするハーブです。
シトラールという香り成分が、多く含まれるので、レモンよりレモンの香りが強いハーブです。
レモングラスハーブティーはかなりクセのない部類で、ハーブティーが初めての方にもおすすめです。
さらに、他のハーブとブレンドすることで、クセのあるハーブも飲みやすくやすしてくれます。
私もよくハーブティーブレンドに使います。
胃腸の不調や感染症の予防、炎症の緩和、虫除けなどにも効果があると言われています。
育てやすく増えるハーブ
熱帯アジアやアフリカ、ラテンアメリカなど、熱帯地域が原産のため、真夏になるほど元気になります。
株がどんどん外側に向かって、本数が増えていくので、「株分け」することで、増やすこともできます。
寒さには弱いので、私は冬は掘り出して屋内に入れてあります。
最近では園芸店でも苗をみかけるようになりましたが、品種もいろいろあるみたいなので勉強中です。
昨年、レモングラスのフレッシュハーブをマルシェで販売したり、ドライハーブティーにしたりして、少し販売しました。
今年はさらに力を入れていきたいと思います。
ハーブの魅力、伝えたい
ブルーベリーの森あづみののハーブは、お客さまに、摘み取って頂くこともできます。
もっとハーブを楽しみ、ハーブの魅力を伝えたい。
そういう思いから、昨年は
メディカルハーブ協会のメディカルハーブコーディネーターの資格をとりました。
今年はハーブ&ライフ検定に挑戦します。
大好きなブルーベリーとハーブが楽しめる場所にしていきたいと考えています。
(↓玄関現代農業2022年2月号(農文協)に 私の関連記事が掲載されました)
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